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THE IDOLM@STER

THE IDOLM@STER #24 『夢』 感想

 アイマス24話 シーン1


自分自身を信じたい気持ちと、みんなを信じたいあなたの気持ち。
それをみんなも信じてる。だから大丈夫だよ。絶対に大丈夫。



この作品と出会えて本当によかったと、そう心の底から思えた。そんな瞬間―


“こうあって欲しい” という一ファンとしての私が望んだ未来の形、そして765プロの在り方。

それをこんなにも愛情に満ち溢れた絆と一致団結の総結晶として感動的に温かく描いてくれたら、もう文句なんて何一つないし、むしろ心の底から 「本当にありがとう」 と言いたくなってしまうというかね。。
彼女たちの辛さも、後悔も、強さも、優しさも全ての感情が凄く身に沁みて、もうどうしようもないぐらいに涙が溢れ出てきてしまうし、それ故に彼女たちに対しては無償で際限のない愛情を抱いてしまって...。

大丈夫。きっと、大丈夫。そんなたった一つの言葉がこんなにも強く、頼もしく聞こえるこの空間はもはや私にとっての幸せそのものと言っていいぐらいに、この 『夢』 という希望を綴ったエピソードは素晴らしい物語を描いてくれたのではないかと思います。


 アイマス24話 シーン2


もちろん、そんな場所に辿り着くまでには春香もたくさん考えて、たくさん悩んで、たくさん彷徨っていたわけで、そんな自分の居場所を簡単に見つけられたわけじゃ決してないんですよね。誰だって正解なんて持ち合わせてはいない中で、何が “私たちにとって” の最善なのかを必死に考えることの苦痛と不安。そして、孤独。そういった多くの感情と彼女は懸命になって戦っていた。

それだって、みんながアイドルとして成長していくことだって嫌なわけじゃないし、むしろそれは彼女にとっても嬉しいことなんです。けれど、プロとしてとか、アイドルとしてという使命以前に、彼女の中では765プロとして、仲間としての居場所が欲しいと願う部分もあって、それは何にも変え難い彼女が抱き続けたたった一つの夢でもあるんですよ

それは傍から見たら確かに彼女の我侭に見えてしまうことだってあるかも知れないし、プロとしての自覚もない社会に対しての悪あがきだと言われてしまうことだってあるかも知れない。でも、少し見方を変えて、今までのことや今まで彼女たちが歩んできた道のり、そしてその隣には誰が常に居て彼女たちは誰と寄り添いながらここまでこれたのかということを考えれば、それも当然の主張なんだと胸を張って言える純粋な想いでもあるはずなんです。


 アイマス24話 シーン3


それに、彼女だってそういうことも含めて全部分かってるんですよ。いや、むしろ彼女だからこそ理解していないことなんて何一つなくて、それぞれの忙しさ故の事情もアイドルとしての責任も彼女は痛いほど分かってる。それだけの覚悟だって抱いてる。

けれど、それは千早がそうであったように、壊れれば脆く、もう一人では立てなくなるほどの弱い覚悟でもあったりして、だからこそ彼女は “置いていかれてしまう” とも感じてしまうのだと思います。

アイドルとしての覚悟もその責任もギリギリのところで保っていたそれが、ある疑心暗鬼を境に崩れ落ち一人ではもう歩けなくなってしまうほどにその心を粉々に打ち砕いてしまう。そして、その現実は彼女にとってもあまりに厳しく寒々しくて。。何よりそれは “あの誰よりも強い春香が涙を流す” というその事実こそが全てを物語っていたのだとも断言出来る部分でもあって、だからこそ彼女がああして立ち直れなくなってしまったこともむしろ必然的だったのかなとも思えるんです。

ただもちろん、それについては誰の責任かなんてことは誰にも分からないし、誰が正しいかなんてことも分からない。見方によっては誰のせいでもないとも言えるし、全ての人に責任があるとも言えるこの現状でそんなことを探り出す意味は皆無に近いわけなのですから。

けれどもしたった一つでも言えることがあるとするならば、それは、今こうして悩み苦しみ孤独の中で一人戦う春香に対し、誰かが手を差し伸べてあげなければいけないということだったのではないかなと思うんです。


アイマス24話 シーン4アイマス24話 シーン5


それにそういう想いやアイドルとしての覚悟とか責任って、その根底に救いのような何かがあるからこそ抱き続けていられるものなんじゃないかなって思うんですよ。

心の支えがあるから。誰かが傍に居てくれるから。あんなにも温かく受け入れてくれるファンが私たちを待ってくれているから。だから耐えられる。どんなに辛くたって、どれだけの孤独を強いられたって、帰るべき場所があるっていう事実だけが彼女の背中をそっと押す。お帰りなさい、待ってたよって。そうやって自分の愛情を愛情で返してくれる人の存在が何よりも力強く、また大切なんだって感じられるんじゃないかなって。

一人は寂しいし、孤独だって辛い。でも、それでも。。そんな自分を笑って迎えてくれる人がいるから。愛情を注いでくれる人がいるから。だから人って頑張れる。一人だって一人じゃないと思える。

そして、それは我々ファンという立場の目線から彼女たちを見た時であっても同じことってあるはずで、
彼女たちが笑顔でこの場所に帰ってきてくれるって信じているからこそ私たちも笑って待っていられるのだと思うんですよね。彼女たちの元気な姿をまた見るために。彼女たちの絆をまた感じるために。


アイマス24話 シーン6アイマス24話 シーン7


また、それは千早や美希にしたって同じ気持を抱いていたはずで、彼女たちだって何が正しいのかなんて多分、分かっていなかったに違いない。

ただそんな中でも、それぞれがそれぞれでまた違う悩みや想いを抱いていたりして、それこそ千早は彼女自身の口からもそう語られた通り自分に自信がなかったという節もあったりしたんです。けれど、春香と一番親しく、また一番近い場所で彼女を観ていたからこそ、そういった春香の変化にだって千早も気付いていたわけで、それこそ彼女自身が孤独の中から仲間たちの手によって引き上げられた存在であったからこそ分かり合えるその気持ちというものは確かにあった。

故にだからこそ、見返りなんていらないし、これは決して同情なんかじゃない。。ただ、あなたにまた笑って欲しいから。ただ、一緒に歌を歌っていたいから。ただ、765プロとしてここに居させて欲しいから。そんな風に千早が感じた想いだって、嘘偽りのない想いなんです。


アイマス24話 シーン8アイマス24話 シーン9


また、美希の場合はそれこそ前へ前へと進んで行こうと頑張っていたわけだけれど、それこそ765プロとしてという形がどうでもいいなんて決して思ってない。

でも、彼女はあの橋の上でプロデューサーと交わした約束とそれに応えてみせると誓った想いがあったからこそあそこまで頑張るわけで、だからこそ例えそこに仲間が居たとしたって誰にも負けたくないと力を込めて自分の精一杯を相手に伝えようとするんです。

けれど、彼女だってそうして人一倍アイドルという仕事に想いを馳せているからこそ、仲間の存在の大切さだって分かってるし、このままじゃいけないってことは分かってるんですよ。自分が何もかもを捨てて逃げ出した時に誰が自分を待っていてくれたのか。誰が自分に期待していてくれたのか。だからこそ、仲間とその絆の大切さだってもう苦しいまでに痛感しているはずなんです。


 アイマス24話 シーン10


じゃあそんな想いを馳せている子たちがいるという現状の中で春香は今、何を思っているのかということを考えてみる。一人、765プロという自分の居場所を離れてしまった彼女にはもう仲間を想う気持ちは残されていないのか?一度見失ってしまった夢はもう二度と戻ってこないのか?・・・

いや、決してそんなことはないんですよね。むしろ、一度離れてしまったことによってより強く感じられる愛しくも尊い仲間の存在というものがあって、自分はその場所が大好きなんだって彼女も改めて知ることが出来た。みんなで歌うこと。みんなと楽しくも騒がしい日々を一緒に過ごすということ。
そんな彼女の、、そしてみんなの幸せの場所へ帰りたいと思えるそれは新たな気持ちの芽生え。

何よりそれはあの子供の頃に想い、願い、抱いた小さな夢の種が彼女の中にはいつだって大切にしまわれていたことの現われでもあって、だからこそ、彼女たちは仲間がそこで待っていてくれる限り何度だって立ち上がれるんです。そんな簡単に負けやしないし、そんな簡単に諦めやしない。故にだからそれは『夢』に成り得る。だから765プロなんだって思える。


 アイマス24話 シーン11


ただもちろんそういった気持ちに春香が改めて気付けたとしたって、どうしたって不安はあるんですよね。

それは今までもそうであったように、自分の想いがみんなの想いの邪魔になってしまわないかという不安と、その答えを知ることに対しどうしたって感じてしまう一種の恐怖感でもあって、それが春香に対しての向かい風となって彼女の前へ歩もうとするその気持ちを少しずつ削っていく

けれど、それだって相手の気持ちや相手の想いを全て理解できる人なんていないのだから、そういった感情も抱いて当然のものなんです。むしろ、それが春香の優しさでもあり、彼女なりの仲間への思いやりなのだから、それだって愛情には変わりない。今までとは少し違った、それも765プロが好きだからこその想いの持ち方でもあるんです。


 アイマス24話 シーン12


でもね。。それじゃあ、やっぱり伝わらないことってたくさんある。不安なのは分かるし、自分たちの立場を考えれば一歩引いた目線で観てしまうことも理解できるけど、でもそんな “不安” より “期待” を感じて、仲間を信じ 「大好きだよ」 って伝えることで帰ってくる 「大好きだよ」 って愛情もあるんじゃないかなって思うんです

そして、みんなだって気持ちは同じで、そりゃあ千早や美希が春香の想いに気付くまではみんなも彼女の気持ちを察してあげることは出来なかったのかも知れないけれど、だからと言ってその団結力が損なわれてしまうわけでは決してない。

春香がみんなを信じたいと想うその気持ちと同じように、みんなだって春香を信じたいんです。そして、765プロを信じたい。家族を信じたい。この場所に “おかえりなさい” って帰って来たいし、そんなみんなを “ただいま” って迎えてあげたい...。結局、みんな同じなんですよ。誰一人だって違わない。違わないと思いたい。そして、だからこそ信じていられる。そこには理由とか根拠なんて何もいらないんです。


 アイマス24話 シーン12


ただそれでも、もし根拠に成り得るものがあるとするならば、それはきっと彼女たちの存在そのものが根拠に成り得ていて、むしろそれこそが “あなたを信じています” という真心を込めたメッセージそのものになっているのだと思います

誰が観ているかどうかも分からないし、春香が今何処にいるのかだって分かりはしないそんな中であっても、彼女にならきっと伝わる。信じているから、仲間だから。だからこの想いだってきっと届く。そんな夢にも似た奇跡のようなお話。

けれど、それだって私たちですらきっとその想いが伝わるって思えるのは、彼女たちが765プロだからこその信頼でもあるはずなんです。彼女たちの苦難も喜びも挫折も夢も全て観てきたからこそ、その存在はこんなにも頼もしいし、故に信じたいとも思える。むしろ、根拠なんてそれだけで十分なはずですよね。故に、それ以外のものなんてなくたっていい。その全てにおける信頼関係が大切な何かに繋がっていると信じていられる。


 アイマス24話 シーン13


またそれは春香にとっても同じこと。彼女だってあの場所に誰がいるかも分からないという現状であっても、それでもみんなならきっと居てくれると信じていたからこそ走り続けることができたはずですよね。

信じたいから。信じて欲しいから。だから頑張れる。そんな風に互いの想いが重なったこの瞬間は、もう今までの何もかもを映し出していて “765プロだから” なんだと思えるに十分な軌跡を想い描いてくれていたのではないかなと思います

みんなの 「待ってるよ」 という問いかけに対し、「待ってて」 と応える春香のその合言葉。それは、何にも変え難い純粋無垢な信頼を込めた愛言葉となってきっと彼女たちの元にも届いたはずだし、私自身の胸にもそれはもう “おかえりなさい、大好きだよ” って言ってしまいたくなるぐらいにその彼女の想いは優しく、そして重圧にしっかりと届いたように感じられました。もう、本当に素晴らしいですよね。


 アイマス24話 シーン14


まただからこそ、もう大丈夫。絶対に大丈夫なんだと、そう思えるこの空間は来る最終回に向け最高の一致団結を我々ファンに見せてくれたと思いますし、これ以上ない信頼と愛情を感じさせてくれたのではないかなと思います。

あの頃のようにではなく、これからがまた彼女たちのREADY!!でありCHANGE!!!!。そんな期待を込めて彼女たちが一番煌き輝く瞬間というものを見守りたいものですね。THE IDOLM@STERという作品に対し、尊敬と愛情、そして感謝の意を込めて。全力で彼女たちと共に最後のその瞬間まで走り抜けていきたいと思います。




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