アニメの感想やその他諸々について色々と書き綴るブログ。

  »   スポンサー広告  »  スポンサーサイトアニメ 感想 -視聴中-  »  Fate/zero #04 『魔槍の刃』 感想

スポンサー広告

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

アニメ 感想 -視聴中-

Fate/zero #04 『魔槍の刃』 感想

 Fate4話 シーン1


交わる刃、交わされる戦術、交差する思惑。
しかし、それらは決して絡まることなく最高級の作品へと昇華して...



全てが完璧と称してしまいたくなるほどに素晴らしいこの完成度と、酔いしれるだけでは飽き足らず、
この世界観に一生浸かっていたいと思わせてくれるこの作品の存在はもう私にとっての幸せそのものと言ってしまっていいんじゃないかなと思います。

まさに、溜息が出るほどに素晴らしいだの、笑っちゃうほど凄いだの、開いた口が塞がらないだの
そういった言葉はこの作品のためにあるようなものだと言ってしまいたくなるほどの凄まじさで、
もうちょっとこれは完全にFate/zeroの虜にされてしまいましたね。もうどうにもこうにもならない的な。


まぁ褒め過ぎていて逆に気持ち悪いと思われてしまってもしょうがないとは思いますけど、
それもこれも私がそれだけこの作品に心を鷲掴みにされているんだよというわけで、
それこそ自分の拙い言葉でどれだけその魅力を表現できるのかは分かりませんけど...。

とにかく多くの人に観て欲しいし、この作品の凄さ、面白さを少しでも共有できたらと思います。


 Fate4話 シーン2


というわけで、まぁこれに関してはもう一目瞭然なんですが、とにかく作画も含めてこの作品は
映像作りにおけるレベルが相当に高いんですよね。

それは映し方の問題であったり、映像の見せ方であったり、アングルの置き方であったりで、
そういった一つ一つのことに対して凄く工夫がされているから、観ていて全く飽きない
んです。

そして、そこに緊張感や終末感を強く感じられる素晴らしいBGMが合わさることでさらにその映像は
魅力的で視聴者を強烈に惹き込む一つの作品へとレベルアップする。

それはもちろん戦闘シーンにおいてもそうなんですが、実際にはその刃を交えていない場面に
おいても、そういった映像表現の凄さってあって、また強い効果をも発揮していたりするわけで、
多分、知らず知らずの内に画面に喰いついてしまう理由ってそこにこそあるはずだと思うんです。


Fate4話 シーン3Fate4話 シーン4


それは簡単に言ってしまえばきっと “注意の引き付け方” に他ならなくて、この作品って
焦点の当て方がやっぱり凄く巧いし、絶妙なんですよね。

それこそ、ランサーの宝具の件で言えばセイバーの言っていたように、どちらが本命なのかという
疑問符を突き付けながらも、やっぱりどこかであの赤い槍を宝具だと思わせるチラつかせ方を
していたりと当の対象であるセイバーはもちろん、視聴者に対してもそうやって揺さぶりをかけている。

つまりは、自然と視聴者にも頭を使わせ考えさせることができているんです。

そして一つ一つの演出の仕方や台詞の言い回し一つをとっても、そこにはまた何か裏があるのでは?と思わせる雰囲気を漂わせているから、余計に視聴しながらも 「それが何を意味しているのか」 ということをやはり少なからずも考えてしまう。

またその点で言えば右のシーンにおいては凄くそういったことが顕著に描かれていて、ここでランサーは左方向にジリジリ後退りをし、またセイバーはジリジリと同じ方向に前進してくわけですが、その構図だけを捉えてみれば明らかにセイバーが力では優勢であることを示しているんです。

けれど、一方でランサーは “何かがある” ことを台詞で示唆させているので決してそうでもないことが明白で、だからこそそこである種の矛盾・・・というか思考するに至る要素が生まれてくる(=映像で魅せることに成功している)。



Fate4話 シーン5Fate4話 シーン6


また、今回の結末としては 「足元」 に注目することが一つの正解でもあって、ランサーはそこに宝具を隠し持っていたわけなんですが、その足元に完全に注意を引き付けさせないための工夫も実は随所で見られたりもするんです。

それは、多彩なアングルからの描写と各所のアップを多用した映し方にあって、この作品って
一つの戦闘シーンを色々な角度から切り取ることによって極力視点を一箇所に集中させずに、
目まぐるしさと戦闘の激しさを過激に演出している。例えるなら、ボクシングなどでボディを狙うがために
上部にもジャブをチラつかせる的な感じとでも言えばいいんでしょうかね。

ようは察しをつけさせないような流れでそれぞれの場面が繋ぎ合わせてある。

もちろん、それこそラストの種明かしがされるまでの数十秒間は足元のアップがかなり多用された
わけなんですが、そこでもやっぱりそこまでの積み重ねって効果を十分に発揮していて、
今まで散漫させられていた視点が急に一箇所に集中するようになってもそこに何かがあるとは
あまり思えないんですよね。

それに足元のアップだってそれまでの演出の中で何回かあったわけで、そこにまさか宝具があるとは
想像も付かない。まぁそれも最初に彼があの短い槍を捨てたことが伏線になっていたわけなんですが
少なくとも私にとっては 「そう来たか!」 って感じでこの結末は正直予想できなかったです。


Fate4話 シーン7Fate4話 シーン8


あとはスローモーションとスピード感・重厚感が溢れるシーンの使い分け方が非常に巧いなぁと
思えましたね。緊張感も凄く滲み出てきますし、それぞれが生きるか死ぬかの紙一重の場所で
必死に戦っているんだということがよく伝わってくるのではないかと思います。

そしてそんな中でも必要最低限の情報を視聴者に伝えるためにキャラにその情報を喋らせることで
視聴者における “分からない” という部分を出来るだけ少なくする工夫が見て取れました。

それに加え、その会話をしている最中の互いの間というのがまた何かと面白くて、互いが互いを探り合っているがため・・またその最中が故に無闇に攻撃を仕掛けられないというそういったそれぞれの心理状態を巧く表現していたのは素晴らしいなぁと思えたところで、ただ単に説明をしているだけじゃないと感じさせられるその雰囲気が凄く良かったなと思えました。


Fate4話 シーン9Fate4話 シーン10


というわけで、演出に関してはこの辺でお終いということで肝心のストーリー部分についてなんですが、
まぁ今回は戦闘シーンがメインの話だったわけでそんなに何かが進展したということはなかったように
思います。

ただそれでも、未だに互いの思惑というのは明らかにされないまま色々と交わり続けているので、
そこで色々と考えを巡らせることが出来るのはこの作品の大きな強みでもありますね。

特に今回はアサシンの偵察による綺礼・遠坂組の戦略と、またアイリ側の思惑が少し描かれていて、
ことアイリに至ってはホムンクルスの線が濃厚ということと、聖杯に関しても大きな関係があり
かなりの重要人物であることが明らかにされた
わけですからね。
この件に関しては、今後のストーリー展開においてもかなり重要な鍵となることに違いはないはずです。

そして、そんなアイリについての事柄と彼女の身内関係のこと、またその思惑というのを
衛宮がどこまで知っているのかというのはかなり気になるポイント。
もし、そこでもまた意見の不一致や認識の差があるのだとすれば、それこそそういった内紛は
物語に大きな転換期を迎えさせる重要なターニングポイントになるような気がしてきます。


またそうなってくると、イリヤに関してもその存在というのはかなり謎に包まれた部分が大きくなってくるので、まぁいずれにせよ今後の展開には大いに期待ということで、これからも引き続きそれぞれの経過を存分に楽しませてもらいたいなぁと思っています。


 Fate4話 シーン11


しかしまぁ、ライダーは本当に面白いキャラしてるなぁwww

というかこういう場を掻き乱す感じのキャラってやっぱりいてくれた方が何かと話に起伏ができて
展開的にも面白くなるように思えますし、むしろいてくれないと困る人物像のような気がします。

それだって、彼を除けばそれぞれが虎視眈々と相手を狙い打つようなサーヴァントとマスターな
わけですしね。こういったまさに大胆不敵という言葉が似合うキャラが一人でもいるというのは
凄くいい発奮材料になるのではないかなと思います。

まぁウェイバーはその分、かなり大変な目に合うことでしょうけど、そういった面も含めて
彼らの今後の動向にも全く目が離せない感じですかねw 本当に楽しみが尽きない作品です・・w




次回  「凶獣咆吼



Fate/Zero(3) 王たちの狂宴 (星海社文庫)Fate/Zero(3) 王たちの狂宴 (星海社文庫)
(2011/03/10)
虚淵 玄、武内 崇 他

商品詳細を見る


関連記事

Comment
Trackback

Fate/Zero 第4話 「魔槍の刃」 感想

いよいよ白熱のバトル回が始まりましたね! お互い誇り高い戦士たちの戦い、正々堂々と相見えたその結果は・・・ Fate/Zero 第4話 「魔槍の刃」 感想です。

Fate/Zero 4話

どうせならドレスも脱いでほしかったぜ。 というわけで、 「Fate/Zero」4話 両雄激突の巻。 見応えのある、ありすぎる殺陣でしたなー。 武器と武器のぶつかる音、何度聞いてもいいものだ。 要所要...

Fate/Zero:4話感想

Fate/Zeroの感想です。 ランサー強いなあ。

Fate Zero 第4話 「魔槍の刃」 感想

Fate Zero 第4話 「魔槍の刃」 感想 剣戟乱舞

Fate/Zero -フェイト/ゼロ- 第4話 「魔槍の刃」 感想

サーヴァントの実力―

Fate/Zero 第4話「魔槍の刃」

『倉庫街でランサーと対峙したセイバー。 両者間の緊張が高まる中、闘いの火蓋が切って落とされる。 英霊同士の戦いを初めて目の当たりにするアイリスフィールは、その壮絶さに圧倒される。 一方、両者の戦...

Fate/Zero 第四話 魔槍の刃

Fate/Zero 第4話。 セイバーとランサーの戦い、二槍使いの実力は―――。 以下感想

Fate/Zero 第4話 ライダー堂々と真名言うかw

セイバーVSランサー 2本の槍のうちどっちが宝具かを確かめようとするセイバーと、魔術で隠されたセイバーの剣の正体を探ろうとするランサー。 お互い手の内を読み合いながらの戦いは「凄い」としか言いよう...

Fate/Zero 第4話 「魔槍の刃」

「お手並み拝見だ、可愛い騎士王さん─」 表舞台には立たない主役切嗣の渋い格好良さ! しかし英霊は正々堂々と初戦を戦っているというのに早速影から暗殺を狙っているあたり主人公というよりもむしろ悪役に近いちょっとダーティーな微笑みというか(笑)

Fate/Zero 第4話 「魔槍の刃」

今週も「Fate/Zero」始まりました! 今まで更新の停止をしていたこのブログですが とりあえずこちらも一段落着いたので更新再開です! そして更新再開第1記事は「Fate/Zero」第4話感想。 ...

『Fate/Zero』#4「魔槍の刃」

「お前の真名、その剣にあると見た。 見えない剣を暴かせてもらうぞ、セイバー!」 セイバーとランサーの戦いが始まった。 互いに名乗りあうことをしないため、 相手の宝具の正体をつかめず、さすがのセイバーも攻めあぐねていた。

Fate/Zero 第04話 「魔槍の刃」 感想

戦うセイバーが凛々しくていいですね。 そして相手の情報をつかむまでが一つの勝負。情報収集合戦の面白さ。 さらに、そんなのまるで無視した「ライダーの名乗り」に笑った回でした。

Fate/Zero #4

【魔槍の刃】 Fate/stay night Blu-ray BOX <期間限定生産>出演:杉山紀彰ジェネオン エンタテインメント(2010-09-23)販売元:Amazon.co.jpクチコミを見る やっぱり決闘シーンが見物ですね(・ ...

Fate/zero~第四話「魔槍の刃」

 奇跡をかなえるという聖杯を求める選ばれし7人の魔術師の戦い。第4話夜の倉庫街。セイバーとランサーが正面衝突。アイリスフィールをマスターと思わせ、本当のセイバーのマスタ...

Fate/Zero 4話感想

雁夜おじさんだけでなく、最近はアサシンが人気のような… (主に2話のダンスとゆるゆりネタで) 逆にランサーは爆発しろ!とか、自爆しろ!とか、自害しろ!とか… 今回はセイバーVSランサーの回。

Fate/Zero 第4話

 なかなか面白いFate/Zero第4話。

Fate/Zero 第04話 感想

 Fate/Zero  第04話 『魔槍の刃』 感想  次のページへ

Fate/Zero 4話「セイバーとランサーのバトル回」(感想)

セイバーの戦う時の表情がイイ。  

Fate/Zero 4話感想

サブタイトル「魔槍の刃」 第4次聖杯戦争。すでにアサシン・アーチャー戦がありましたが、公式には第1戦となる、 セイバー vs ランサー戦、開始ですー! 囮マスターであるアイリスはセイバーの背後に...

Fate/Zero 第4話 「魔槍の刃」

名乗りをあげることできなくても 誇り高き英霊たちの闘い! セイバーVSランサー。 火花散る闘いを表に、切嗣さんはランサーのマスターを狙う裏の戦い。 しかし見つけ出したのは死んだはずのアサシン…。 ...

Fate/Zero 第4話「魔槍の刃」

MEMORIA(期間生産限定盤 )本当の意味での戦端が切られました!

Fate/Zero 第4話 魔槍の刃 レビュー

ランサーと対峙したセイバー。 相手が女性ということで、ランサーはさっそくチャームを使って 二人を魅了しようとするが、そんなものセイバーやアイリに通用 するわけはない。セイバーとランサーは戦闘状態になり、激しい 戦いが繰り広げられる。 その様子を別の場所から...

Fate/Zero 第4話

Fate/Zero 第4話 『魔槍の刃』 ≪あらすじ≫ アイリスフィールとセイバーの前に姿を見せたのは、二本の槍を手にしたサーヴァント――問うまでもなく、“ランサー”のクラスのサーヴァント。 正面からの戦い...

(アニメ感想) Fate/Zero 第4話 「魔槍の刃」

Fate/Zero (2) (角川コミックス・エース 345-4)(2011/10/01)真じろう商品詳細を見る 倉庫街でランサーと対峙したセイバー。 両者間の緊張が高まる中、闘いの火蓋が切って落とされる。 英霊...

Fate/Zero 第04話 『魔槍の刃』

基本マスターは隠れる。考えてみたら当たり前です。マスターを倒せば英霊は消えます、そしてマスターは英霊より遥かに弱い。だったらマスターを倒したほうが楽ですから。 でもランサーのマスターは帯同してないとはいえ近くに居ましたね。正直クルマの中とか自宅から魔術?...

Fate/Zero 第4話 「魔槍の刃」

ケルト神話フィオナ騎士団、『輝く貌』のディムルッド・オディナ! 五次ランサーもそうだけど、ケルト神話から選ばれるな英霊w セイバーといよいよ初のサーヴァント戦が開始されました。 この緊張感と動...

「Fate/Zero」 04話の感想

Fate/Zero 04話「魔槍の刃」、観ました。 倉庫街で対峙したランサーとセイバー。いよいよ、その闘いの火蓋が切って落とされた。風王結界でその刃を隠すことにより、間合いを隠すセイバーに対し、ランサーは2槍を操り対応する。英霊同士の戦いを初めて目の当たりにするアイリ

GVWRvoWD

Fate/zero #04 『魔槍の刃』 感想 | 空深ク、彼方へ ―
Trackback URL
Comment form













管理者にだけ表示を許可する

【向日葵の教会と長い夏休み】応援中!
プロフィール

Author:Shirooo

御用の方はこちらからお願いします ⇒ mail
QLOOKアクセス解析

リンク一覧 (相互)
応援バナー
Counter
ブックマークエントリー
人気記事ランキング
zenback

Page Top
Powered by FC2 Blog | | Template Design by スタンダード・デザインラボ ブログパーツ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。