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たまゆら~hitotose~

たまゆら~hitotose~ #01 『わたしのはじまりの町、なので』 感想

 たまゆら1話 シーン1


変わることのない想いはきっとどこかでまた繋がっていくはず。
OVAから約1年。本当にありがとう。そして、おかえりなさい。



変わらないもの、かけがえのないもの、大切なもの・・。

それはどんなに時が経とうともその人の心の中に残り続け、そしてきっといつまでも色褪せない。
例え、それが昔の思い出を大切に繋ぎ止めている一枚の写真であっても、
誰かと誰かを繋ぎ止める些細な約束であっても、相手を思いやる温かく小さな想いであっても...。

それぞれが自分の中で本当に大切なものであるのだと認められるのであれば、
それはいつまでもずっとどこかに残っていて、決して消えたりはしないんです。

何より、それこそが友情であったり、愛情であったりという本当の真心に成り得るわけで、
だからこそ、どんなに距離が離れたって、完全に切り離すことなんて絶対に出来やしない。


たまゆら1話 シーン2たまゆら1話 シーン3


そして、それは楓にとっての “写真” という存在に対しても同じことが言えるわけなんですよね。

彼女にとってのお父さんとの思い出って、写真へと直接繋がっている部分があったりもして
だからこそ写真を見るとどうしても寂しさが募ってきたり、悲しくなってしまったりもしていた。
まぁそれも当然の感受性だと思うんですよね。誰だって、今はもういない大好きだった人のことを
思い出せば必然と悲しくなってしまうものだし、それは避けようのないことでもあるわけですから。

でも、彼女にとっての写真はただ悲しいだけのものでもなくて、お父さんとの楽しい思い出も、
ちひろとの思い出も、かおるとの思い出も、香との思い出も全てがそこに一杯詰まっていて、
楓が心から愛情を傾けられる一つの記憶
でもあるんですよ。

何よりその “好きだっていう一途な気持ち” も、彼女にとっては大切な変わらない想いであって、
それがなくなってしまうことなんてきっと楓にとってもありえないことだったのだと思います。


 たまゆら1話 シーン4


そしてそういった真心というのはどんなに深くに閉まってあったとしてもちょっとした切欠で
勢い良く溢れかえってきたりもして。あぁ、そうだ、、これも大切なものだったんだって。

そんな風に思い返すことが出来るし、本当に好きなものだからこそまた今一度好きになれる。

だから香がお父さんのアルバムを出して来たことはあくまで切欠に過ぎなかったんですけど、
でも彼女が何故か悲しい気持ちにならなかったっていうところの真意ってそこにあると思うんです。

やっぱり楓にとっての写真って、凄く大好きでまた愛しい想いの詰まったものだったから。
そして、楓と多くの大切な人を繋ぎ止めるものでもあったから


その時の楓にしてみれば驚きもあったのかも知れませんけど、
でもそれも当たり前の出来事だったんだよと言えるものだったのではないかなと思います。

というかそう思いたいと言った方がいいのかも知れませんけどね・・・笑


 たまゆら1話 シーン5


そして、そんな心境の変化があったようで実は変化などしていないありのままの楓の気持ち。
その影響で彼女の外見は変わってしまったのだけれど、そこにある想いは何一つ変わらない。

ちひろとの友情だって何も変わらないし、またいつか会う日までと、そんな約束を交わしながら
彼女たちの変わらない絆はこれからも永遠に色褪せないのだと思います。

そして、悲しい気持ちより、楽しい気持ちを優先した楓に対して、同じように泣かずに笑いながら笑顔で別れを交わしたちひろにも楓と同じような心の優しさを感じることが出来て、なんだか観てるだけで幸せになれるこの空間は 『あぁ、たまゆらだ・・・』 って思えてしまえる何かが確かにそこにあって、もう心の底から幸せな気持ちになれました


たまゆら1話 シーン6たまゆら1話 シーン7


また何よりの証拠として、楓とかおるの仲だって何一つ変わっているものなんてなかったんですよね。

それこそ、お互いが文通というやり取りでしかなかったとしても心の底で変わらない想いを相手に対し
持ち続けていたから何も変わらない、、変わりはしないその関係を保てていたのだと思います。

誰かを想う気持ち。何かを想う気持ち。そういった一人一人が抱える大切な何かって
むしろそうあるべきなんじゃないかって。そう思えるような楓と周囲の人々の淡い物語でしたね。

正直、初回で過去編をやるとは思いもしませんでしたけど、むしろこの話を最初に持ってきてくれて
OVAからのファンとしては本当に嬉しく、ただただ感謝してしまうようなそんなお話でした。


たまゆら1話 シーン8


また、ここからは話の本筋とはあまり関係のない、一ファンとしての感想になってしまいますが・・・

正直、OVAの素晴らしさを1年前に魅せられた私としてはTVアニメ化ということで不安な部分もあって
あのクオリティ、そしてあの優しく心地の良い空間をシリーズを通して描いてくれるのだろうかと・・・
そういう想いってやっぱりあったんですよね。期待より不安の方がどちらかと言えば大きかったんです。

でも、こうして初回を観終えてみると、そこにはあの頃の『たまゆら』がちゃんとそこにいてくれて、それこそこの作品は何も変わらずに、ちゃんとファンの些細な気持ちに応えてくれるかのようにみんなの元へと帰ってきてくれたんですよね。

そして、この作品が今までも訴え続けてきたように、かけがえのない大切なものは色褪せないし
消えたりしないんだと。そのことをしっかりと自身の作品性を持って証明してくれた。

故にだからこそ、安心して言うこともできたんですよ。

おかえりなさいって。そして、本当にありがとうって。


そしてその視聴者と楓の気持ちがシンクロした瞬間というのはもう涙が止まらなくて大変でした。
この作品は毎回毎回で泣かされた作品でもあったのですけど、
まさかこうして初回でいきなり泣かされるとは思いもしなかったというか。。

何よりそんなちょっとしたファンへの配慮が本当に嬉しかったんです。

新しくTVアニメとして始まったわけで、私としてはそれだけでも嬉しかったのにそういった想いを
わざわざ本編でファンに対し寄せてくれたというのが何より嬉しかった。
(それこそ、あの楓が使っていたカメラケースの話とか些細なもの全部含めて。)
それにOPでの 『おかえりなさい』 のフレーズなんかも本当に心にジーンと来て、もう感無量でしたよ。

多分、佐藤順一監督を始めとするスタッフのみなさんがそういう構成にしようと考えてくれたのでしょうし、今はもう感謝の言葉しか出てこないですよね。。もう、本当にありがとうございました。


というわけで、あまり長々と書いてもしょうがないのでこの辺りにしておきます(笑)

とにもかくにも本当に素晴らしくて最高の初回でした。
TVアニメとして再出発したこのたまゆら。
また、多くのファンを楽しませてくれて、今まで以上の多くの人に愛されるような。。

そんな作品になっていって欲しいなぁと思います。これからが本当に楽しみです。




次回  「優しい香りに包まれた日、なので



OVA版の感想記事はこちら↓↓。良かったら読んでいってください。

たまゆらOVA 感想記事一覧



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