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ゆるゆり

ゆるゆり #09 『今年の夏はこわくない』 感想

 ゆるゆり9話 シーン1


存在感がなくたって、たった一人の理解者の存在が
その人のことを何倍にも輝かせてくれる素敵な関係。



新キャラきたで!!
ということで遂にその姿が初お目見えとなった生徒会長の松本りせさん。

いやいや、何も喋らないとかどんなキャラ設定だよ、とかって私も最初は思っていたり
したわけなんですが、音量をかなり上げると実は喋っていたということが発覚。
しかも序盤の方から出演もしていたといことで、あの海の回での手はあなただったのか!
なんていう驚きもあって、まぁ色々な面で笑わせてもらえた面白い回だったなと思います。


・・ただそれでも、彼女を見ていると何だか不憫に感じてしまうところもあるというか。。


気持ちが上手く伝わらないことってたくさんあるけど、彼女もまたそんな中の一人なわけで
あまつさえその言葉すらも相手には全く伝わらなくて、それ故にその場にいるのかどうかも
分からないという、もしかしたら本作で一番酷い扱い。

もう、第二のアッカリーンなんていうレベルじゃないですよね。
そんな彼女の日常を考えると可哀想で泣けてくるほどに不憫。


 ゆるゆり9話 シーン2


それに彼女だって別に誰かと関わりたくないとかそういう孤独を愛する子なわけじゃなくて、
それこそみんなで海に行きたいと思うし、話すのが嫌いなわけでもない。

いわゆる普通の女の子なんですよね。

あんなにまで声が小さくなってしまう(なってしまった)理由というのは皆目見当も付きませんけど
でもその想い、意志はしっかりと相手に伝えようとしている。
確かに傍から観ているだけでは空気的な存在で、幽霊にも間違われることだってあるけれど、
やっぱりそこに在る気持ちというのは必死に 「ここにいるよ」 と訴えているんです。

そしてそれはあかりにも言えることであって、存在感がないと弄られている彼女なわけですけど
でも彼女も彼女なりに 「ここにいるよ」 と懸命に叫んでいる。
まぁ、それも時には力み過ぎて空回り気味になってしまうわけですけど、でもそれでもそのお陰で
あかりは存在感を示せているんです。

それだって、誰かがその訴えを汲み取ってあげていからこそ、例え画面に映り込んでいなくとも
彼女の存在をどこか無意識に追ってしまっているんですよね。
でも、会長の場合はその気持ちは強くとも言葉が弱いのでその訴えをなかなかうまく汲み取って
もらえない。そこにあかりとの差がある。自分を誇示できる性格と、そうでない性格の差。


 ゆるゆり9話 シーン3


けれど、そんな彼女にもその気持ちを察して、言葉を汲み取ってくれる優しい味方がいる。
ちょっと破天荒で危なっかしい先生ではあるわけだけれど、それでも会長のことを理解し、
優しく彼女を包み込むその愛がそこにはある。

実際彼女を観ただけなら誰しもがその意図することを察することが出来ずに
「空気キャラだなぁ」 で終わってしまうところを先生がそれを阻止することで、
あんなにもクッキリと会長の可愛さと面白さ、そして、愛しさを浮き彫りにさせてくれた。
つまりは、そこに一種の愛情が垣間見えるんですよね。

何よりも “理解者たる人物の存在がどれだけ人にとって重要で大切なのか”
という誰しにも当て嵌まる単純でいて素敵な関係性をこの二人は顕著に体言してくれている。

もちろんそれは、何だかんだ言ってもあかりを大切にしているその周囲を取り巻く環境もそうだし、
結衣と杏子の関係に対しても同じことが言えるわけで、やっぱり 『ゆるゆり』 の素晴らしさって
そこにこそあると思うんです。それは人と人との関係性、分かち合える感受性、そしてその尊さ。


 ゆるゆり9話 シーン4


それに、百合と言ってしまえばそこは一般的な視点から観ても一歩踏み込んでしまうような
未知の領域になりかねないわけですけど、でも思いやりの深さってやっぱり凄いんです。
加えて、この作品の場合はこんな風に色々な方向からその関係性の素敵さを描いているので
余計に面白いし、温かい。そして嬉しくなれる。

友情の延長線上であっても、ガチなゆりゆりであっても、そうやってさらに踏み込んだ関係性
だからこそ、得られるもの、感じ取れるものってとても大きいし多くて。
他の日常系作品においても相互扶助の関係の素晴らしさって結構強調して描かれることが
多かったりするわけですけど、やっぱりこの作品もその部分をかなり意識してるなと思います。


まぁ、ちょっと今のこの感情を言葉にするのは難しくて、うまく説明出来ずグダグダになりつつ
ありますけど、とにもかくにも、そういった “関係性” というテーマ性に意識を向けて観てみると
この作品って一気にグッと面白みと深みが増す作品だと思います。

なので、多くの方にちょっとしたやり取りの中にもそういったこの作品の良さを見つけ出しつつ、
面白可笑しく観てもらいたいなぁと思いますし、自分自身もそんな感じ、、そういった姿勢で
この 『ゆるゆり』 という作品を観続けて行きたいなぁと。

そんな願いを込めながら最後までこの作品と彼女たちのことを見守っていきたいなと思います。




次回  「修学旅行というが、私たちは一体何を学び修めたのだろう



2年生の修学旅行回... 緊張してきたあああああ



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