ゆるゆり
ゆるゆり #05 『あかりとかミンミンゼミとかなく頃に』 感想

アッカリーンは不憫で百合属性外で存在感の薄いギャグ要員。
天涯孤独を突き進むそんな彼女の姿に爆笑です。
\アッカリーン/ の孤独な戦い。
いやぁ、ここにきてゆるゆりの面白さが一気に弾け出しましたね。最初から最後まで
ただただ面白くて、凄く笑えて、終始ニヤニヤ出来るしでもう最高の回でしたよ。
特に後半のちなつ×あかりコンビの話はもう面白過ぎてお腹が痛かったぐらいです。
というか、何だかんだ言ってもやっぱり一番話に起伏が出来て面白くなるのって
これだけいいように遊ばれてるあかり本人が話の軸に置かれた時なんでしょうね。
キャラクターとして一番扱いやすいからこそ、一番汎用性が高いというか。

まず、ちなつとの会話からも分かるように、あかりって基本百合属性は持ってないんですよね。
二人で会話をしても何処かで擦れ違いが生じていて、彼女はちなつの本心を理解出来てない。
また、カップルに至るまでの仲の良さも彼女からは誰との間からも垣間見れないものだから、
そういった面(百合的な面)では、きっと一番使い難いキャラなのだとも思います。

ようはこの作品の中では極めてノーマルな子という希少な存在なわけで、だからこそ
彼女は取り柄がない存在感の薄い子だという印象を持たれてしまうわけなんですよね。
(+スタッフのちょっとしたイジメもありつつ…笑)
でも周りを見渡すと、そこにはガチな人から予備軍な人までたくさんの百合属性持ちが密かに
潜んでいるわけで、それ故に “その希少過ぎる普通さが逆に目立ってしまう” のでしょう。
言い換えれば、“存在感がない” というキャラが定着しているからこそ、
逆にこの世界観では自然と存在感が強くなってしまう。
例えるなら、広大な森の中にポツンと開けた平野がある感じです。
マジョリティがマイノリティになってしまったことの縮図とも言えるのかも知れない。

けれど、だからこそ応用も効くんですよね。
一癖も二癖もあるゆりゆり軍団には出来ないことが\アッカリーン/には出来る。
他のキャラは二人一組以上でその魅力を存分に引き出していく反面、
彼女は一人でも笑いを誘うことが出来るのです。
そしてその汎用性の高さから受にだって回れちゃうあかりはもうこの作品にとっては
欠かせない人物なんです。もう彼女がいなかったら 『ゆるゆり』 じゃないくらい。
そのぐらいに彼女は大きな存在感を示していて、凄く話の中でもいい味を出してくれている。

でも、その代償として彼女が損な役回りをさせられてしまうというのは、もう防ぎようのない
必然的な現象でもあるのでしょうねw
むしろ、彼女はその体を張ることによって 「夢というのは何か犠牲を負わなければ、
決して叶うものではないんだよ」 ということを視聴者に訴えているのかも知れません。
いや、犠牲ではなく投資ですね。そう考えればきっと\アッカリーン/も納得できるのでは
ないかなと思います。後ろ向きに考えるのではなく前向きに考えていけば
何事に対しても頑張れる。そんな意気込みを彼女には今後も見せいって欲しいものですね。
(あれ… うさぎドロップの感想でも同じようなこと書いた気がするけど…。 ま、いいか。)

しかし、結衣可愛いよユイいいい!!
もう、この結衣はヤバ過ぎます!!可愛くて可愛くて可愛くてしょうがない!!
もはや一家に一台、船見結衣の時代ですね!!もう最高です!!
悪いけどちなつちゃんには諦めてもらうしかないなこれは。さすがにこの戦いは譲れませぬ。
次回 「あーと☆あーたー☆あーちすと」
いやぁ、ここにきてゆるゆりの面白さが一気に弾け出しましたね。最初から最後まで
ただただ面白くて、凄く笑えて、終始ニヤニヤ出来るしでもう最高の回でしたよ。
特に後半のちなつ×あかりコンビの話はもう面白過ぎてお腹が痛かったぐらいです。
というか、何だかんだ言ってもやっぱり一番話に起伏が出来て面白くなるのって
これだけいいように遊ばれてるあかり本人が話の軸に置かれた時なんでしょうね。
キャラクターとして一番扱いやすいからこそ、一番汎用性が高いというか。

まず、ちなつとの会話からも分かるように、あかりって基本百合属性は持ってないんですよね。
二人で会話をしても何処かで擦れ違いが生じていて、彼女はちなつの本心を理解出来てない。
また、カップルに至るまでの仲の良さも彼女からは誰との間からも垣間見れないものだから、
そういった面(百合的な面)では、きっと一番使い難いキャラなのだとも思います。

ようはこの作品の中では極めてノーマルな子という希少な存在なわけで、だからこそ
彼女は取り柄がない存在感の薄い子だという印象を持たれてしまうわけなんですよね。
(+スタッフのちょっとしたイジメもありつつ…笑)
でも周りを見渡すと、そこにはガチな人から予備軍な人までたくさんの百合属性持ちが密かに
潜んでいるわけで、それ故に “その希少過ぎる普通さが逆に目立ってしまう” のでしょう。
言い換えれば、“存在感がない” というキャラが定着しているからこそ、
逆にこの世界観では自然と存在感が強くなってしまう。
例えるなら、広大な森の中にポツンと開けた平野がある感じです。
マジョリティがマイノリティになってしまったことの縮図とも言えるのかも知れない。

けれど、だからこそ応用も効くんですよね。
一癖も二癖もあるゆりゆり軍団には出来ないことが\アッカリーン/には出来る。
他のキャラは二人一組以上でその魅力を存分に引き出していく反面、
彼女は一人でも笑いを誘うことが出来るのです。
そしてその汎用性の高さから受にだって回れちゃうあかりはもうこの作品にとっては
欠かせない人物なんです。もう彼女がいなかったら 『ゆるゆり』 じゃないくらい。
そのぐらいに彼女は大きな存在感を示していて、凄く話の中でもいい味を出してくれている。

でも、その代償として彼女が損な役回りをさせられてしまうというのは、もう防ぎようのない
必然的な現象でもあるのでしょうねw
むしろ、彼女はその体を張ることによって 「夢というのは何か犠牲を負わなければ、
決して叶うものではないんだよ」 ということを視聴者に訴えているのかも知れません。
いや、犠牲ではなく投資ですね。そう考えればきっと\アッカリーン/も納得できるのでは
ないかなと思います。後ろ向きに考えるのではなく前向きに考えていけば
何事に対しても頑張れる。そんな意気込みを彼女には今後も見せいって欲しいものですね。
(あれ… うさぎドロップの感想でも同じようなこと書いた気がするけど…。 ま、いいか。)

しかし、結衣可愛いよユイいいい!!
もう、この結衣はヤバ過ぎます!!可愛くて可愛くて可愛くてしょうがない!!
もはや一家に一台、船見結衣の時代ですね!!もう最高です!!
悪いけどちなつちゃんには諦めてもらうしかないなこれは。さすがにこの戦いは譲れませぬ。
次回 「あーと☆あーたー☆あーちすと」
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