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輪るピングドラム #04 『舞い落ちる姫君』 感想+考察 ~七つの大罪と七つの美徳~

大罪を誘発する手帳の存在。もしピングドラムをそれとするならば
この作品は晶馬がその罪人達を救済する物語なのかも知れない。
『七つの大罪』 というのはキリスト教における用語であり、また概念とも言える一種の教え。
簡単に言えば、人間を罪に導くとされる感情や欲求として挙げられた七つの欲望のことです。
そしてそれと対をなすものとして挙げられるのが 『七つの美徳』 と呼ばれるものであり
これもまた一種の概念であると言えるわけですが、それらは翻訳の仕方によっても
色々と表現方法が変化するために、このようないくつかの言葉がその美徳を表す言葉として
挙げられるわけです。


では、何故そこでその 『七つの大罪』 という言葉が出てくるのか言うと、
やはりそこで一番注目すべきなのはあの “ペンギンたちの行動” なわけなんですよね。
一見可愛らしいただのマスコットキャラ的存在としてしか認識できなさそうなものですが、
その行動は、相手のものを強奪したり、食べれるものなら全て食べてみたりと
実はかなり好き放題やっているわけで、つまりはその七つの大罪に触れてしまっている。
というよりは明らかにその言葉を意識させるほどまでに、そういった行動を強調的に
この作品は描いているわけで、だからこそその関連性についてどうしても考えてしまうんです。


そして、それらはさらにこれらのシーンでも描かれているところでもあって、あのペンギンが
よく使用する殺虫剤からはモノに頼る様(怠惰)とそれで強者になったつもりな様(傲慢)が
暗に示されているとも考えられますし、また女性の股への酷い執着心を観ていればそれはもう
明らかなる色欲なわけです。
つまりは、あのペンギンという存在は大罪を象徴する生物であり、それは1話の感想でも述べた
悪役的構図として彼らが描かれているのだという点にも結びついていく部分だと思います。
またOPのPVで何度か映し出される林檎の存在も言ってしまえばキリスト教(アダムとイヴ)との
関連性を想起させるものでもあるわけですから、そこでもある種、結び付いてしまうわけです。

しかしながら1話においての考察 「輪廻転生」 についての場合と違い、キリスト教を軸として
考えていくと死者の蘇生というのは土葬を用いるこの宗教的観念から言えば別段、禁忌とは
言えなくなってしまうわけです。
故にあの別人格の陽毬は神格化された者としても見ることが出来るかも知れないわけで、
その点、神を悪魔的な者として解釈し観てしまうのはどうかとも思うのですが、
「きっと何者にもなれないお前ら」 というあの強烈なインパクトある台詞は明らかな高圧的態度。
そしてその“永遠の生命を与えられる者と地獄へ墜ちる者”というように彼女が審判を下せると
言うのならばつまりは彼女から見れば全ての人間は 「きっと何者かにさせられるお前ら」
であるのだとも言い換えることが出来るはずです。
よって彼女は人よりも高貴な存在として描かれているわけですよね。それは変身シーン後において
必ず彼女が晶馬たちを見下す位置に立っていることからも明白で、もしかすると彼女は
世界の理のような絶対的な存在なのかも知れません。云わば、越えられぬ壁として存在している。

・大罪を誘発するピングドラムとそれを阻止する美徳の存在
けれど、何故そんな高貴な存在がピングドラムというものを集めようとしているのかと言えば
その理由はまだ分からないわけですけど、あの苹果の持つ手帳をピングドラムと仮定した場合、
色々とまた繋がってくる部分が実は存在するわけです。
というのも彼女はあの手帳 (ピングドラム) を基に常に行動をしているわけなんですが、
その結果、彼女もまた七つの大罪に対し大きく関わってしまっているんですよね。
全てに当て嵌まるかどうかは人の見方によっても変わってくるところだと思いますが、確実に
大多数のものには該当してしまう。


中でも顕著だったのは苹果が大罪の一つでもある嫉妬に苛まれ、うな垂れるこのシーン。
実はそんな彼女を尻目に蛇(赤丸部分)が横切っていたわけなんですが、
この “嫉妬” を象徴する表現体として用いられる生物こそこの “蛇” なわけです。
故にこのシーンにおいても、彼女自身が七つの大罪に身を任せつつあることが暗に示されていて
その結果、彼女は湖の底(地獄の底)へと落ちていく末路を辿ってしまう。

そして何よりそんな行動を誘発させてしまっているあの手帳の存在はもはや存在そのものが
大罪であるとも言えるわけで、そうなるとその手帳 (ピングドラム) を手に入れようとしている
ペンギン側の者たちに対してはやはりいい印象を抱けないし、むしろ悪魔的なイメージしか
湧いてこないんですよね。
人の大罪が詰った手帳をただ取り上げ破壊するのであればそれはそれで善意的な行為なわけですが、どうもそういった様子は全く感じられない。
まぁその辺りは今後の展開を見ていかない限りは断言できることではないわけなんですけど、
やはり個人的にはどうしてもペンギン組みが悪役的存在であるというように思えて仕方ないです。

そして何より、その対比として描かれているのが晶馬なわけで、逆に彼の場合はその行動の
ほとんどが、七つの大罪と対をなす “七つの美徳” に該当しているわけなんです。
特に彼の場合で注目すべきなのは冠葉とのストーキングに対し常に疑念と拒否反応を抱いて
いるという点であって、それは今回の一連の行動でも分かるように彼は極めて正義的で
七つの大罪とはかなり程遠い存在なんですよね。ピングドラムとは確実に敵対する存在。
逆に冠葉の方はむしろ大罪に近い存在として描かれているわけで、そこにあの異空間での
晶馬が必ず落とされてしまうというお決まりのパターンの理由が隠されているのかも知れません。
また大罪に溺れ死に掛けていた苹果を救い出した美徳の象徴である晶馬はこの作品唯一の
良心として今のところは描かれているのだと思います。云わば、大罪を打ち砕く者として。

故に今後の展開としてはおそらく、この兄弟は確実に対立せざる終えない運命なのかなと
個人的には考えています。
人間の汚さ、よく言えば人間らしさを兼ね備えた冠葉と、性善説的な立ち位置の晶馬。
この物語はそんな二人の戦い、もっと言えば概念の戦いであり、
人間のあるべき姿を映し出す鏡として機能することが最大の目的なのかも知れません。

また 『destiny』 という言葉には “運命” という意味の他にギリシア神話における
「運命の三女神」 をも表す言葉として用いられることもあるようです。
仮に、もしあのEDでも描かれている青髪と赤髪の女性がこの兄弟を表しているとするなら
3人の兄妹関係はこの “運命の三女神” にも当て嵌まる可能性があるわけですが、
故にこの3人の関係性が崩れた時にこそ “運命” という概念も同時に崩壊するのも知れません。
そして、運命を打ち砕くことが出来るのならば、それは必然と 「何者かになれた瞬間」 へと
繋がっていくのではないでしょうか。
敷かれたレールの上を走るのではなく、自分自身の意志で走り出し、ゴールを目指す。
その代償として、陽毬の再死というのは起こりうることなのかも知れませんが、
とにかく今後の晶馬の活躍には大いに期待したいところです。
逆に運命に背くことが出来れば、陽毬の死自体も改変できるかも知れないわけですからね。
ただ、そうなると以前の輪廻転生説はもろにご破算となるわけですが、色々な要素を
繋ぎ合わせている可能性もありますし、まぁ色々な視点から観ていきたい作品ですよね。
次回 「(未公開)」
簡単に言えば、人間を罪に導くとされる感情や欲求として挙げられた七つの欲望のことです。
七つの大罪 | 七つの美徳 |
暴食 | 忍耐/我慢 |
強欲 | 慎重/分別 |
怠惰 | 願望/期待 |
色欲 | 愛情/博愛 |
傲慢 | 忠実/信念 |
嫉妬 | 自制/節制 |
憤怒 | 正義/勇気 |
そしてそれと対をなすものとして挙げられるのが 『七つの美徳』 と呼ばれるものであり
これもまた一種の概念であると言えるわけですが、それらは翻訳の仕方によっても
色々と表現方法が変化するために、このようないくつかの言葉がその美徳を表す言葉として
挙げられるわけです。


では、何故そこでその 『七つの大罪』 という言葉が出てくるのか言うと、
やはりそこで一番注目すべきなのはあの “ペンギンたちの行動” なわけなんですよね。
一見可愛らしいただのマスコットキャラ的存在としてしか認識できなさそうなものですが、
その行動は、相手のものを強奪したり、食べれるものなら全て食べてみたりと
実はかなり好き放題やっているわけで、つまりはその七つの大罪に触れてしまっている。
というよりは明らかにその言葉を意識させるほどまでに、そういった行動を強調的に
この作品は描いているわけで、だからこそその関連性についてどうしても考えてしまうんです。


そして、それらはさらにこれらのシーンでも描かれているところでもあって、あのペンギンが
よく使用する殺虫剤からはモノに頼る様(怠惰)とそれで強者になったつもりな様(傲慢)が
暗に示されているとも考えられますし、また女性の股への酷い執着心を観ていればそれはもう
明らかなる色欲なわけです。
つまりは、あのペンギンという存在は大罪を象徴する生物であり、それは1話の感想でも述べた
悪役的構図として彼らが描かれているのだという点にも結びついていく部分だと思います。
またOPのPVで何度か映し出される林檎の存在も言ってしまえばキリスト教(アダムとイヴ)との
関連性を想起させるものでもあるわけですから、そこでもある種、結び付いてしまうわけです。

しかしながら1話においての考察 「輪廻転生」 についての場合と違い、キリスト教を軸として
考えていくと死者の蘇生というのは土葬を用いるこの宗教的観念から言えば別段、禁忌とは
言えなくなってしまうわけです。
ユダヤ教やキリスト教、イスラーム教においては、人は死んでも永遠に墓のなかに眠るのではなく、最後の日には呼び戻されて審判を受け、永遠の生命を与えられる者と地獄へ墜ちる者とに分けるという「復活」の思想がある。 【wikipedia参照:死生観】
故にあの別人格の陽毬は神格化された者としても見ることが出来るかも知れないわけで、
その点、神を悪魔的な者として解釈し観てしまうのはどうかとも思うのですが、
「きっと何者にもなれないお前ら」 というあの強烈なインパクトある台詞は明らかな高圧的態度。
そしてその“永遠の生命を与えられる者と地獄へ墜ちる者”というように彼女が審判を下せると
言うのならばつまりは彼女から見れば全ての人間は 「きっと何者かにさせられるお前ら」
であるのだとも言い換えることが出来るはずです。
よって彼女は人よりも高貴な存在として描かれているわけですよね。それは変身シーン後において
必ず彼女が晶馬たちを見下す位置に立っていることからも明白で、もしかすると彼女は
世界の理のような絶対的な存在なのかも知れません。云わば、越えられぬ壁として存在している。

・大罪を誘発するピングドラムとそれを阻止する美徳の存在
けれど、何故そんな高貴な存在がピングドラムというものを集めようとしているのかと言えば
その理由はまだ分からないわけですけど、あの苹果の持つ手帳をピングドラムと仮定した場合、
色々とまた繋がってくる部分が実は存在するわけです。
というのも彼女はあの手帳 (ピングドラム) を基に常に行動をしているわけなんですが、
その結果、彼女もまた七つの大罪に対し大きく関わってしまっているんですよね。
全てに当て嵌まるかどうかは人の見方によっても変わってくるところだと思いますが、確実に
大多数のものには該当してしまう。


中でも顕著だったのは苹果が大罪の一つでもある嫉妬に苛まれ、うな垂れるこのシーン。
実はそんな彼女を尻目に蛇(赤丸部分)が横切っていたわけなんですが、
この “嫉妬” を象徴する表現体として用いられる生物こそこの “蛇” なわけです。
故にこのシーンにおいても、彼女自身が七つの大罪に身を任せつつあることが暗に示されていて
その結果、彼女は湖の底(地獄の底)へと落ちていく末路を辿ってしまう。

そして何よりそんな行動を誘発させてしまっているあの手帳の存在はもはや存在そのものが
大罪であるとも言えるわけで、そうなるとその手帳 (ピングドラム) を手に入れようとしている
ペンギン側の者たちに対してはやはりいい印象を抱けないし、むしろ悪魔的なイメージしか
湧いてこないんですよね。
人の大罪が詰った手帳をただ取り上げ破壊するのであればそれはそれで善意的な行為なわけですが、どうもそういった様子は全く感じられない。
まぁその辺りは今後の展開を見ていかない限りは断言できることではないわけなんですけど、
やはり個人的にはどうしてもペンギン組みが悪役的存在であるというように思えて仕方ないです。

そして何より、その対比として描かれているのが晶馬なわけで、逆に彼の場合はその行動の
ほとんどが、七つの大罪と対をなす “七つの美徳” に該当しているわけなんです。
特に彼の場合で注目すべきなのは冠葉とのストーキングに対し常に疑念と拒否反応を抱いて
いるという点であって、それは今回の一連の行動でも分かるように彼は極めて正義的で
七つの大罪とはかなり程遠い存在なんですよね。ピングドラムとは確実に敵対する存在。
逆に冠葉の方はむしろ大罪に近い存在として描かれているわけで、そこにあの異空間での
晶馬が必ず落とされてしまうというお決まりのパターンの理由が隠されているのかも知れません。
また大罪に溺れ死に掛けていた苹果を救い出した美徳の象徴である晶馬はこの作品唯一の
良心として今のところは描かれているのだと思います。云わば、大罪を打ち砕く者として。

故に今後の展開としてはおそらく、この兄弟は確実に対立せざる終えない運命なのかなと
個人的には考えています。
人間の汚さ、よく言えば人間らしさを兼ね備えた冠葉と、性善説的な立ち位置の晶馬。
この物語はそんな二人の戦い、もっと言えば概念の戦いであり、
人間のあるべき姿を映し出す鏡として機能することが最大の目的なのかも知れません。

また 『destiny』 という言葉には “運命” という意味の他にギリシア神話における
「運命の三女神」 をも表す言葉として用いられることもあるようです。
モイライ(単数ではモイラ)は、ギリシア神話における「運命の三女神」である。幾つかの伝承があるが、ラケシス、クロートー、アトロポスの3人で、姉妹とされる。~ 中略 ~
人間個々人の運命は、モイラたちが割り当て、紡ぎ、断ち切る「糸の長さ」やその変容で考えられた。まず「運命の糸」を人間に「割り当てる者」がラケシス(Lakhesis)で、みずからの糸巻き棒からこの糸を「紡ぐ者」がクロートー(Klotho)で、こうして最後に、この割り当てられた糸を、三番目のアトロポス(Atropos、変えることのできない者の意)が切った。このようにして人間の寿命は決まるのである。 【wikipedia参照:モイラ(ギリシア神話)】
仮に、もしあのEDでも描かれている青髪と赤髪の女性がこの兄弟を表しているとするなら
3人の兄妹関係はこの “運命の三女神” にも当て嵌まる可能性があるわけですが、
故にこの3人の関係性が崩れた時にこそ “運命” という概念も同時に崩壊するのも知れません。
そして、運命を打ち砕くことが出来るのならば、それは必然と 「何者かになれた瞬間」 へと
繋がっていくのではないでしょうか。
敷かれたレールの上を走るのではなく、自分自身の意志で走り出し、ゴールを目指す。
その代償として、陽毬の再死というのは起こりうることなのかも知れませんが、
とにかく今後の晶馬の活躍には大いに期待したいところです。
逆に運命に背くことが出来れば、陽毬の死自体も改変できるかも知れないわけですからね。
ただ、そうなると以前の輪廻転生説はもろにご破算となるわけですが、色々な要素を
繋ぎ合わせている可能性もありますし、まぁ色々な視点から観ていきたい作品ですよね。
次回 「(未公開)」
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それにしても、すっかり高倉家に馴染んでる苹果であった(笑)
苹果的にも、陽毬的にも、この二人の出会いは悪い方向には進まないと思うんです?...
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生存戦略…むしけろりんwww
おいぃぃw 生存戦略無しかよwww
おでこピカーしか出番なかったッw
それにしても、能登が…
輪るピングドラム 上幾原 邦彦 高橋 慶 幻冬舎 2011-07-04売り上げランキング : 152Amazonで詳しく見るby G-Tools
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うっわぁぁぁぁぁぁぁ。すっげぇぇぇぇぇ。
とっても恐ろしいものを見ました。
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