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電波女と青春男

電波女と青春男 #09 『地域限定宇宙人事件』 感想

 電波9話 シーン1


向き合うことの積み重ねこそが、やがて相互理解に繋がる。
コツコツ、カチカチ。そうやって誰しも成長していくのだろう。



なんとなくいつもよりはほのぼのとした日常的な流れを感じた今回の話だったわけですけど
そんな中でもやっぱり描かれているメッセージ性ってめちゃくちゃ強かったりして、
故にそういった両者の雰囲気の起こす化学反応がたまらなく心地良い空間を作り上げている。

もう好き過ぎますね、この作品。描いているものも、映し出されるものも全て

しかも、登場する全てのキャラクターに本当に優しいんですよ。
決してそれぞれの気持ちを蔑ろにしないし、凄く前へ前へという意識を強く感じる。

特に今回の話はそれが顕著で、中でもエリオと流子はそれぞれの立ち位置がまた複雑なとこで
悩ましいところではあるんですが、二人ともそんな中で凄く前向きに明日を見据えているというか。
そういった彼女たちの頑張りがまた心を打つんです。それは些細なことであってもとても力強く。


 電波9話 シーン2


何よりそういったことって前川さんの 「当てられるだけで大したもんだよ」 という台詞とも
凄く通ずる部分があって、むしろ個人的にはその言葉に全てが凝縮されているのではとも
思えるんですよね。

と言うよりは、その言葉を 「ボールを前に跳ね返すこと、前に進ませることが大事」
といったニュアンスに言い換えた時にこそ、よりそういった印象を強く受けるというか。

もちろん時には山本君のように恋も野球も全力で空振りすることだってあるのでしょうけど、
でもやっぱり “希望を見出す” っていう点ではボールに当てていかないとどうしようもないし
何も始まらないのですよね。

それは野球や日常の生活、または人生でも同じことが言えるわけで、とにかく微力であっても
日頃の努力ってやっぱり大切なんです。

コツコツ、カチカチ。そういう積み重ねこそがその人が生きていく上での糧となっていく。


 電波9話 シーン3


それはボテボテの当たりでも、ピッチャーゴロでも別に構わないし、どん詰まりで
高く舞い上がったフライでも全く構わない。だってそこにこそ希望は宿るわけですから。

そしてそういたことって、何よりあのエリオが打ち上げたフライが全てを証明して
くれていますよね


誰がどう考えたってその先の将来を予測してしまうのだけど、それはあくまで予測にしか
過ぎないわけで、もしかしたらああいった価値のある展開に繋がっていくかも知れない。
言ってしまえば、初めての野球という貴重な体験がもたらした奇跡でもあるわけですけど
そういった軌跡を積み重ねていくことで彼女は野球の面白さもきっと見出せる。

全部そういう不思議な感情の連鎖で繋がっていくのですよね。決して無駄なことなんてない。
いや、無駄だったとしたって、それを蓄えていくことでその無駄は輝きを見せ始める


電波9話 シーン4電波9話 シーン5


だからこそ、彼女の天体観測だってそういった貴重な体験の積み重ねになっていて、
それ故に彼女は月夜に光る “何か” を観れたのかも知れません。

そして、宇宙に限りない夢を抱く彼女だからこそ、その “何か” を観れたことというのは
彼女の中でとても大きな印象と出来事としてこれからも心の中に生き続けていくのだろうし
もしかしたら、それが今後の彼女の人生の中において大きな結果をもたらすのかも知れない。

そういった実現するのかどうかも分からないような希望なわけですけど、でも未来なんて誰にも分からないし、そんな先のことは予測できないわけで、だからこそ “今” が大事なんですよね

そして彼らは凄く頑張って今を生きている。それだけは揺るぎない確固たる事実。


 電波9話 シーン6


またそれは、流子にも同じことが言えるわけで、彼女だって 「真と結ばれたい」 という夢を
叶えるために、日々コツコツ頑張ってアタックしながら、カチカチとメールを打ち続ける。

そこにはエリオという大きな天敵(ライバル)がいるわけなのだけれど、でも真と接する内に
彼に大事にされているエリオとも距離がだんだんと縮まりつつあるのもまた事実なんです。

だから要するに、夢とも人とも向き合うためには、少しずつの努力が必要なんだよと。
全て最初から巧くいくなんてことは決してないんですよね。
故に、エリオと流子の仲がすぐには良くならないのもまた当然と言えば当然。
まさに彼女たちはこれからでもあるんです。

それは真の取り合いとかもたくさんしながらも、少しずつ分かり合って、向き合って。。
そうやって天敵から好敵手へといつかは意識が変わっていくのだと思うんです。


電波9話 シーン7電波9話 シーン8


逆にその対照的な存在として、都会チームと商店街チームの微妙な隔たりが描かれていたのは
また面白いなぁと思えましたね。

橋という一つの架け橋でしか繋がれない二つの地域なわけですけど、それ以上に互いが互いと
向き合おうとしないがためにずーっとその仲は改善されていかない。

もしかしたら野球の試合をコツコツと積み重ねていく先に明るい将来が見えてくるのかも
知れないわけですけど、でも彼らは単なる野球の相手チームとしてしか相手を見ていない節も
ありますからね。まぁその辺は微妙なところなのかなとは思います。

ただそんな中で、前川さんがその二つの地域を行き来する特異な存在として描かれていたのは
真とエリオ、そして流子を繋ぐ仲介人としての役割を担っている部分ともシンクロしていて
その辺りは凄くよく出来ているし面白い設定だなぁと。なんだか妙に納得してしまいましたね。


 電波9話 シーン9


とまぁそんなこんなで、全ては真とエリオを中心にして良い方向に向かっていると思います。
そしてそれもこれも全ては真の懐の深さと優しさが影響しているのでしょうね。

そんな彼を誰が今後、射止めることに成功するのかというところには興味が絶えないわけですけど
それ以上に、彼らが互いに向き合いながらも、どこまで成長していくのかというところは是非見て
みたいものです。

特にエリオの社会復帰が少しずつでも実現していく過程をね。
温かく見守ってあげたいし、心から応援していってあげたいなと思います。




次回  「軒下少女



変な新キャラキター!!!!!



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