日常
日常 #13 『日常の第十三話』 感想

本日東雲家上空は晴天ナリ!そしてなのの心も晴天ナリ!
博士博士博士ー!って本当に子供みたいで可愛いですね。
『やっっったーッ!!!』
というわけで、遂になのの登校許可が博士から下りてなのが高校へと通うことが
出来るようになったわけですけど、その時のなのの喜びようったら凄かったですねw
でもまぁ今までも彼女は見た目が同い年ぐらいの学生を見ては羨ましそうにしていたわけで
とにかく本当に彼女は学校というものに憧れを抱いていたんでしょう。
それでも、やっぱり彼女には博士がいるし、自分が世話をしなくちゃいけないという自負心も
あったりしたと思いますし、それ以前に彼女はロボットであるという大前提がある。
だからやっぱり自分からは言い出し難かったのかなとは思います。
あれだけネジのことも気にしているわけですしね。
そんな願いは心の奥に閉まって、博士と一緒にいつもどおりの日常を過ごせばいいやって。
そんな風に。

でもやっぱり博士はそのことを阪本から聞いて、もちろん何処にも行って欲しくないっていう
悲しみもあったのでしょうけど、それ以上になのの願いを叶えてあげたいっていう思いも
あったのではないかなぁって思えるんですよね。
だからあの嵐の描写も実はそんな博士の心情を表現していて、彼女の中では自分の願いを取るか、それともなのの願いを汲み取ってあげるかで凄く葛藤していたのだと思います。
まぁなのを学校に行かせてあげたいなっていう風には私も思いますけど、
でも博士からしたらそれだけでもかなりの大問題なわけですからね。
悩むのも当然。でも大好きななのの願いだからこそ叶えてあげたいと思うのも当然。
それはもう博士にとっては久々に訪れた苦渋の選択だったのではないでしょうか。

ただそれでも博士はなのの学校入学を認めてくれたわけで、ここでようやく?博士も
なののお母さん(生みの親)らしくなっていたのは何だか凄く微笑ましかったです。
もちろん、+αで 「お菓子食べ放題かもニシシシ」 っていう企みがあったのは確かですけど
でもそれだけではないはずで、博士もちゃんとなのの保護者として彼女の気持ちを
理解してあげたのかなってやっぱり思いますよね。そして、だからこそこの時の博士の心からは
既に嵐も過ぎ去っていて、見事なまでに青々としたまるで晴天のように晴れやかな
心情風景だったのだとも思います。
まーでも博士ならその内、なのがいないことに寂しさを覚えてまた我侭言うんだろうなぁと思うと
ちょっとこの先が心配ではありますが…。けど、阪本さんも付いてることですしね。
きっと何とかやってくれるんじゃないかって期待を今は持っておこうと思います。

それになのの入学ってきっとみおのためにもなると思うんですよね(笑)
だって彼女ってゆっこに振り回されてばかりでちょっと可哀想にも思えてくるレベルですし
だからこそ、きっとなのと二人が友達になれば自ずとその攻撃対象も分散されるはずで
みおも少しはゆっこの呪縛から開放されるんじゃないかって思うんですよ。
もちろん、そうなったらそうなったで今度はみおが構って欲しい!ってなっちゃうことも
あるかも知れませんが、まぁそういう場面もちょっと見てみたかったりしますしねw
とにもかくにも、彼女たちの輪の中になのが加わることでどういった変化と笑いが
巻き起こるのかには大いに期待しておきたいところです。
次回 「日常の第十四話」
そしてそこに麻衣ちゃんも混ざればまさにカオス。
つまり、2クール目のテーマはカオスです。乞うご期待!
というわけで、遂になのの登校許可が博士から下りてなのが高校へと通うことが
出来るようになったわけですけど、その時のなのの喜びようったら凄かったですねw
でもまぁ今までも彼女は見た目が同い年ぐらいの学生を見ては羨ましそうにしていたわけで
とにかく本当に彼女は学校というものに憧れを抱いていたんでしょう。
それでも、やっぱり彼女には博士がいるし、自分が世話をしなくちゃいけないという自負心も
あったりしたと思いますし、それ以前に彼女はロボットであるという大前提がある。
だからやっぱり自分からは言い出し難かったのかなとは思います。
あれだけネジのことも気にしているわけですしね。
そんな願いは心の奥に閉まって、博士と一緒にいつもどおりの日常を過ごせばいいやって。
そんな風に。

でもやっぱり博士はそのことを阪本から聞いて、もちろん何処にも行って欲しくないっていう
悲しみもあったのでしょうけど、それ以上になのの願いを叶えてあげたいっていう思いも
あったのではないかなぁって思えるんですよね。
だからあの嵐の描写も実はそんな博士の心情を表現していて、彼女の中では自分の願いを取るか、それともなのの願いを汲み取ってあげるかで凄く葛藤していたのだと思います。
まぁなのを学校に行かせてあげたいなっていう風には私も思いますけど、
でも博士からしたらそれだけでもかなりの大問題なわけですからね。
悩むのも当然。でも大好きななのの願いだからこそ叶えてあげたいと思うのも当然。
それはもう博士にとっては久々に訪れた苦渋の選択だったのではないでしょうか。

ただそれでも博士はなのの学校入学を認めてくれたわけで、ここでようやく?博士も
なののお母さん(生みの親)らしくなっていたのは何だか凄く微笑ましかったです。
もちろん、+αで 「お菓子食べ放題かもニシシシ」 っていう企みがあったのは確かですけど
でもそれだけではないはずで、博士もちゃんとなのの保護者として彼女の気持ちを
理解してあげたのかなってやっぱり思いますよね。そして、だからこそこの時の博士の心からは
既に嵐も過ぎ去っていて、見事なまでに青々としたまるで晴天のように晴れやかな
心情風景だったのだとも思います。
まーでも博士ならその内、なのがいないことに寂しさを覚えてまた我侭言うんだろうなぁと思うと
ちょっとこの先が心配ではありますが…。けど、阪本さんも付いてることですしね。
きっと何とかやってくれるんじゃないかって期待を今は持っておこうと思います。

それになのの入学ってきっとみおのためにもなると思うんですよね(笑)
だって彼女ってゆっこに振り回されてばかりでちょっと可哀想にも思えてくるレベルですし
だからこそ、きっとなのと二人が友達になれば自ずとその攻撃対象も分散されるはずで
みおも少しはゆっこの呪縛から開放されるんじゃないかって思うんですよ。
もちろん、そうなったらそうなったで今度はみおが構って欲しい!ってなっちゃうことも
あるかも知れませんが、まぁそういう場面もちょっと見てみたかったりしますしねw
とにもかくにも、彼女たちの輪の中になのが加わることでどういった変化と笑いが
巻き起こるのかには大いに期待しておきたいところです。
次回 「日常の第十四話」
そしてそこに麻衣ちゃんも混ざればまさにカオス。
つまり、2クール目のテーマはカオスです。乞うご期待!
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日常 13話「東雲なのの本当の『日常』が始まる」(感想)
なのが念願の学校に行ける展開になった今回。
まさに1クールと2クールの転換となりました。
なのと相生達が学校で出会う期待を持たせる今回。
2クールはもっと盛り上がりそうです。ますます期待です!!
また、教頭ネタなど面白ネタもきちんとあります。
『日常』 第13話 感想
今の私は、『日常』ですら感動して、涙腺が緩んでしまいますwww
2011年6月第四週のアニメ(日常)
・日常 第13話「日常の第十三話」
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ついに1クール終盤で、なのの高校行きが決まりましたな!
個人的に注目してるネタもなのの学校生活関連の事ですし、2クール目も楽しませて頂きますw
(そういえ...
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転換期―
日常 #13 日常の第十三話
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[アニメ]日常 第13話「日常の第十三話」
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日常 第13話「日常の第十三話」
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80点が嬉しかったのでしょうけど、やり...
日常の第十三話
折り返しでいよいよなのが通学できる切っ掛け話に「日常」の第13話。
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日常 13話 感想
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日常 13話
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日常 13話「サメカステラ」
の感想を
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『 日常 京アニ 』の公式ホームページはここから
日常 第13話 「日常の第十三話」 感想
今回は面白かったですね。
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次回が楽しみです。
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日常 第13話「日常の第十三話」
なののネジ回しラプソディ(2011/07/06)東雲なの(古谷静佳)商品詳細を見る
原作とアニメの大きな違い。それは、なのが高校に通っているかどうかという事。原作では1話目からなのは学校に行っていて、ロボッ...
(アニメ)日常 第13話 感想
(アニメ)日常
第13話 『日常の第十三話』 感想
次のページへ
日常 #13
【日常の13話】
日常のDVD 特装版 第1巻出演:本多真梨子角川書店(2011-06-24)販売元:Amazon.co.jpクチコミを見る
煙突の動きが激しかったですねw
(感想)日常 第13話「日常の第十三話」
日常
第13話「日常の第十三話」
ゆっこはどんだけマジック披露したかったんだかw・・・それよりもようやく
なのさんたちがゆっこの方に絡んだ話が見られるのでしょうかね!?楽しみ☆
阪本さんは~・・・そりゃちっぽけな罠で獲物ゲットなら行きますよね?笑でも・・・
日常 第13話 「日常の13話」 感想
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【日常 日常の第13話】
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日常 13話
日常 13話
『日常の第13話』
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日常 第13話 感想「日常の第十三話」
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日常 13
第13話 「日常の第十三話」
東雲研究所って、結局何を研究してるんでしょうか。
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日常 第13話
大門ダヨ
ゆっこがあからさまに調子が悪そう・・・
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日常第13話 「日常の第十三話」
日常第13話 「日常の第十三話」の感想です!
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日常の第13話
それはどこからやってくるんだろう
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高校1年生の相生祐子(ゆっこ)の、のんびりのほほんとした日常生活。 ほのぼのシュールな世界の短編シリーズ、第13話☆ 日常の53 学校に顔を赤くしてふらふらなゆっこ...
日常 第13話「日常の第十三話」 感想
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◎日常#13「日常の第十三話」
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