魔法少女まどか★マギカ
魔法少女まどか★マギカ #11 『最後に残った道しるべ』 感想

全てを犠牲にしてでもあなたを救うという切なる願いは
“あなた” の心に響き、突き刺さり、そしてきっと―
ほむらの願い、想い、決意。そんな全てが詰まった回想劇から、遂に時は進み
物語は動き出します。
そして来るワルプルギスの夜を前にしてのそれぞれの葛藤、または心の揺らぎといった多くの
心情描写が今回は非常に鮮明に描かれたわけですが、故にある種の絶望に縁取られたこの話も
最終的には僅かな希望を残していくことになっていたように私は思えました。
特に、一つの事実を知ってしまったがためのほむらの心情変化と、それに伴うまどかの
心情変化といった点はこの物語最大の分岐点でもあったのだと言えるのではないでしょうか。
というわけで、今回はそんな彼女たちの心情部分について掘り下げていきたいと思います。

まず、ほむらについてですが、恐らく彼女も元々は自分がまどかを助け続けていたとか
違う時間軸から来ていたんだとかそんなことを言うつもりはなかったのだと思います。
彼女は別に自分に見返りが欲しくてこの長い間ずっと時を遡っていたわけじゃないし
むしろまどかが助かればそれで良かったわけで
つまりは、“他人の幸せが自分の幸せ” だったのですから。
そう考えている彼女が自らの経緯をまどかに説明し、逆に彼女に対して
負い目を追わせるようなことなんてするわけがないんです。
何のメリットもないことはしないという姿勢を貫いてきた彼女ですし
だったら余計に経緯の告白なんてするはずがない。これはだけは断言ます。
では、何故ほむらはまどかに対し告白をしてしまったのか?
おそらく、このことに対しては理由などの動機を求めてはいけないのだと思います。
だってこれは “意図的な理由など存在しない衝動的な行為” でしかないんですから。
彼女もね。。今までまどかのために生きてきて、全ての理不尽を切捨てつつ希望を抱きながら
ここまできたんですよ。苦しかったはずなのにポーカーフェイスを演じて
全ての人間の死さえも切捨てながら、まどかに対する好意的な気持ちも切捨て
自分の人生さえも全てを犠牲にして彼女は頑張ってきた。
それだけに、実際は言わずとも自負心みたいなものはあったはずです。責任感というのかな。。
私がやらなくちゃいけない、私が助けなくちゃいけないという唯一無二の支え。
むしろそれさえあれば良かったんですよ。まどかに願いを託されたという事実だけがあれば
何度だって遡ってみせるという気力が沸いてきて、十分過ぎる行動原理になってくれる。
もっと言ってしまえば、それ以外の感情的な部分はもう何もいらなかったのだと言っても
過言ではないんです。

けれど、ほむらはその行動・行為そのものがまどかをさらに追い詰め、彼女に対する痛みを
さらに増やすことになっていたのだということを知ってしまった。
これだけは絶対に間違いではないと思い込んでいたものが、見方を変えれば
実は間違いにもなりえていたんだというこの悲痛な事実。
もうこれは間違いなくほむらにとって心を全て抉り取られるような事実だったに違いありません。
今まで 『もう、迷わない』 と心に言い聞かせてきた言葉はそうなってくるとあまりに無力で
役に立たず、心は荒んで葛藤し、どうしたって迷いが生じてしまう。
つまり、支えがなくなってしまうんですよ。今までしてきたこととこれからするであろうことに
自分自身が自信を持てなくなって、さらには自身の崩壊にも繋がってしまう。
さらには、まどかからの “本当の気持ちが分からない” という辛い言葉も相まって
もうさすがの彼女だって相当追い込まれていたのだと思います。
でもそんな状況であったって、彼女にはやらなくちゃいけないことがあるんですよね。
無理だと分かっていても、一人で戦うしかないという過酷な状況と
まどかを魔法少女にしてはいけないという使命が彼女を待ち受けている。そして可能性も0ではない。
故に、今はどうしたって支えが必要なんです。


そしてだからこそ、彼女はまどかに告げてしまったのでしょう。そう、まどかに向かい
改めて告白してしまうことで、自信も自我も取り戻す。
あなたのためにと... あなたを助けたいと... これが最後に残ったたった一つの道しるべなのだと...
そう思い込むことで彼女はまた立ち上がることができたのだと思います。
またそれは、このほむらがまどかに対し抱きつきに走るシーンでもよく読み取れるところであって
まるで時間を逆行するよう反時計回りにまどかに抱きつくこの姿は、そうすると決意した
過去の自分に今一度戻り、まどかに想いを伝えることでその決意を再度揺るぎないものに
しようとしているかのような印象を受けました。
過去を振り向かないと決めた彼女が、過去の自分に再び助けを求めた瞬間。
ほむらにとってもどれだけ後がなかったのかよく分かる場面だったのではないでしょうか。
でもね。。そういった類の行為で振り絞れる力なんて大抵の場合はたった一回だけなんですよ。
それほど絞り出した力や、支えというものは折れると二度と元に戻れないものでもあって
人間を絶望に陥れるのには十分だったりするんです。加えて、キュウベェのあの言葉も相まって
しまうものだから、その負の感情は余計に彼女を蝕んでいってしまう。
希望がなく、希望を抱けず、絶望しか感じとれない。それはあまりの無力さ。
それは、さやかとはまた少し違うようでいて、全く同じようなそんな感情なわけで
もう彼女を助ける手立てなんて本当はないはずなんです。

けれど一方で、そんな彼女の愚直な切なる願いと想いをまどかは受け取って
また彼女も葛藤し続け、悩んでいたわけなんですよね。
ほむらの全てを知って、魔法少女というものをこの目で見てきて、またその歴史も垣間見た。
今までは行き当たりバッタリの感情論で度々悲痛な訴えを叫んできた彼女だったわけだけど
だからこそ今の彼女ならどうするべきなのかを考えて一つの答えを導き出せる。
それくらい、彼女は多くの絶望と希望に、傍からではあるものの見て聞いて触れていた
わけなんです。
希望を抱いて生きてきた人を近くで見て、またその人が絶望に飲まれ死んでいくところを見て。
故に、そんなのってないよと彼女は思い、こんな理不尽な世界を捨て去りたいと願った。
彼女の 『でも・・・』 という言葉とあの決意の表情にはそんな気持ちがこれでもかと言うくらい
込み上がり、また溢れていたように思います。

そして、きっとこの時のまどかには今までのような迷いはこれっぽっちもなかったのでしょうね。
杏子が言っていた 『自分の本当の願い』 というものを彼女は見つけることができ
誰に聞くでもなく、相談するでもなく、自分自身で前を見てしっかりと決めた答え。
その答え自体が何なのかはこの時点では分からないことですが、でもきっと
あの笑顔から導き出される答えに、疑問符なんて投げかけられないんじゃないかと思います。
実際に、今まで彼女が契約をしそうになった時は総じて 『止めてくれ!』 と願ったものですが
今回ばかりはその願いを聞く前であっても何か受け入れられそうな・・・ そんな気がしましたから。
既に12話は見ているのでどういう結末になるのかは知っていますが
その気持ちを11話視聴終了時に抱いていたことに嘘偽りはありません。
そしてまた、それこそが先程も述べた助けられる筈のないほむらの絶望に満ちた心を
救って上げられる唯一無二の存在と願いになってくれるのでしょう。
何より、ほむらにとってまどか自身が掛け替えのない存在であるからこそ・・・
愛している相手だからこそ、また特別な影響力と想いを抱けるのかなとも思いますから。
まぁだからどんな結末が来ようと、私は彼女たちの姿をしっかりと目に焼きつけ見守ってあげたい...
今はそう心から思えますね。むしろそう思わざる終えない11話でしたよ。
また他の心情描写とその葛藤といった点ではお母さんのそれも素晴らしく巧く描いていました。
母親としての立ち居地、信じたい、信じてあげたい、でも信じられない。。
そんな葛藤と関係性がほむら、まどかの関係性とも一致していて
凄く心が痛むのだけれど、でも温かさも感じられて、何だか凄く良かったです。
そしてお母さんも最後はまどかを信じて背中を押してくれたわけですから
その気持ちにもまた応えられるようにね。。全てをまどかに託してみたいと思います。
とにもかくにも、本当に各キャラそれぞれの願い、想いといった部分がこちらの
心に響き、突き刺さって、震わせてくるような、、そんな素晴らしい話でした。
では、全ての総括は最終回感想にて...
次回 「わたしの、最高の友達」
物語は動き出します。
そして来るワルプルギスの夜を前にしてのそれぞれの葛藤、または心の揺らぎといった多くの
心情描写が今回は非常に鮮明に描かれたわけですが、故にある種の絶望に縁取られたこの話も
最終的には僅かな希望を残していくことになっていたように私は思えました。
特に、一つの事実を知ってしまったがためのほむらの心情変化と、それに伴うまどかの
心情変化といった点はこの物語最大の分岐点でもあったのだと言えるのではないでしょうか。
というわけで、今回はそんな彼女たちの心情部分について掘り下げていきたいと思います。

まず、ほむらについてですが、恐らく彼女も元々は自分がまどかを助け続けていたとか
違う時間軸から来ていたんだとかそんなことを言うつもりはなかったのだと思います。
彼女は別に自分に見返りが欲しくてこの長い間ずっと時を遡っていたわけじゃないし
むしろまどかが助かればそれで良かったわけで
つまりは、“他人の幸せが自分の幸せ” だったのですから。
そう考えている彼女が自らの経緯をまどかに説明し、逆に彼女に対して
負い目を追わせるようなことなんてするわけがないんです。
何のメリットもないことはしないという姿勢を貫いてきた彼女ですし
だったら余計に経緯の告白なんてするはずがない。これはだけは断言ます。
では、何故ほむらはまどかに対し告白をしてしまったのか?
おそらく、このことに対しては理由などの動機を求めてはいけないのだと思います。
だってこれは “意図的な理由など存在しない衝動的な行為” でしかないんですから。
彼女もね。。今までまどかのために生きてきて、全ての理不尽を切捨てつつ希望を抱きながら
ここまできたんですよ。苦しかったはずなのにポーカーフェイスを演じて
全ての人間の死さえも切捨てながら、まどかに対する好意的な気持ちも切捨て
自分の人生さえも全てを犠牲にして彼女は頑張ってきた。
それだけに、実際は言わずとも自負心みたいなものはあったはずです。責任感というのかな。。
私がやらなくちゃいけない、私が助けなくちゃいけないという唯一無二の支え。
むしろそれさえあれば良かったんですよ。まどかに願いを託されたという事実だけがあれば
何度だって遡ってみせるという気力が沸いてきて、十分過ぎる行動原理になってくれる。
もっと言ってしまえば、それ以外の感情的な部分はもう何もいらなかったのだと言っても
過言ではないんです。

けれど、ほむらはその行動・行為そのものがまどかをさらに追い詰め、彼女に対する痛みを
さらに増やすことになっていたのだということを知ってしまった。
これだけは絶対に間違いではないと思い込んでいたものが、見方を変えれば
実は間違いにもなりえていたんだというこの悲痛な事実。
もうこれは間違いなくほむらにとって心を全て抉り取られるような事実だったに違いありません。
今まで 『もう、迷わない』 と心に言い聞かせてきた言葉はそうなってくるとあまりに無力で
役に立たず、心は荒んで葛藤し、どうしたって迷いが生じてしまう。
つまり、支えがなくなってしまうんですよ。今までしてきたこととこれからするであろうことに
自分自身が自信を持てなくなって、さらには自身の崩壊にも繋がってしまう。
さらには、まどかからの “本当の気持ちが分からない” という辛い言葉も相まって
もうさすがの彼女だって相当追い込まれていたのだと思います。
でもそんな状況であったって、彼女にはやらなくちゃいけないことがあるんですよね。
無理だと分かっていても、一人で戦うしかないという過酷な状況と
まどかを魔法少女にしてはいけないという使命が彼女を待ち受けている。そして可能性も0ではない。
故に、今はどうしたって支えが必要なんです。


そしてだからこそ、彼女はまどかに告げてしまったのでしょう。そう、まどかに向かい
改めて告白してしまうことで、自信も自我も取り戻す。
あなたのためにと... あなたを助けたいと... これが最後に残ったたった一つの道しるべなのだと...
そう思い込むことで彼女はまた立ち上がることができたのだと思います。
またそれは、このほむらがまどかに対し抱きつきに走るシーンでもよく読み取れるところであって
まるで時間を逆行するよう反時計回りにまどかに抱きつくこの姿は、そうすると決意した
過去の自分に今一度戻り、まどかに想いを伝えることでその決意を再度揺るぎないものに
しようとしているかのような印象を受けました。
過去を振り向かないと決めた彼女が、過去の自分に再び助けを求めた瞬間。
ほむらにとってもどれだけ後がなかったのかよく分かる場面だったのではないでしょうか。
でもね。。そういった類の行為で振り絞れる力なんて大抵の場合はたった一回だけなんですよ。
それほど絞り出した力や、支えというものは折れると二度と元に戻れないものでもあって
人間を絶望に陥れるのには十分だったりするんです。加えて、キュウベェのあの言葉も相まって
しまうものだから、その負の感情は余計に彼女を蝕んでいってしまう。
希望がなく、希望を抱けず、絶望しか感じとれない。それはあまりの無力さ。
それは、さやかとはまた少し違うようでいて、全く同じようなそんな感情なわけで
もう彼女を助ける手立てなんて本当はないはずなんです。

けれど一方で、そんな彼女の愚直な切なる願いと想いをまどかは受け取って
また彼女も葛藤し続け、悩んでいたわけなんですよね。
ほむらの全てを知って、魔法少女というものをこの目で見てきて、またその歴史も垣間見た。
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わけなんです。
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彼女の 『でも・・・』 という言葉とあの決意の表情にはそんな気持ちがこれでもかと言うくらい
込み上がり、また溢れていたように思います。

そして、きっとこの時のまどかには今までのような迷いはこれっぽっちもなかったのでしょうね。
杏子が言っていた 『自分の本当の願い』 というものを彼女は見つけることができ
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その答え自体が何なのかはこの時点では分からないことですが、でもきっと
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実際に、今まで彼女が契約をしそうになった時は総じて 『止めてくれ!』 と願ったものですが
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その気持ちを11話視聴終了時に抱いていたことに嘘偽りはありません。
そしてまた、それこそが先程も述べた助けられる筈のないほむらの絶望に満ちた心を
救って上げられる唯一無二の存在と願いになってくれるのでしょう。
何より、ほむらにとってまどか自身が掛け替えのない存在であるからこそ・・・
愛している相手だからこそ、また特別な影響力と想いを抱けるのかなとも思いますから。
まぁだからどんな結末が来ようと、私は彼女たちの姿をしっかりと目に焼きつけ見守ってあげたい...
今はそう心から思えますね。むしろそう思わざる終えない11話でしたよ。
また他の心情描写とその葛藤といった点ではお母さんのそれも素晴らしく巧く描いていました。
母親としての立ち居地、信じたい、信じてあげたい、でも信じられない。。
そんな葛藤と関係性がほむら、まどかの関係性とも一致していて
凄く心が痛むのだけれど、でも温かさも感じられて、何だか凄く良かったです。
そしてお母さんも最後はまどかを信じて背中を押してくれたわけですから
その気持ちにもまた応えられるようにね。。全てをまどかに託してみたいと思います。
とにもかくにも、本当に各キャラそれぞれの願い、想いといった部分がこちらの
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