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アニメ 考察・その他

あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。 OP 考察 ~上を向いて歩いて欲しい、めんまの願い~

 あの花OP シーン1


先日放送され、早くも名作の予感までも漂わせているノイタミナ枠オリジナルアニメ
『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』

ハートフルでいて美しく悲しい青春を描かれていくことになりそうな本作品ですが
今回はその感想記事とは別に、そのOPについて深く考えてみました。

考察とタイトルには記載したものの、そこまで中身のある内容ではないかも知れませんが
作品を見る上で少しでも何らかのプラスになって頂ければ幸いです。

かなりの長さになっておりますが、時間があれば是非読んで頂きたいです。
では、どうぞ。


多くの感想ブロガー様の感想記事を読んでいると、EDについてはもちろんのこと
OPに対しても楽曲・PV共に素晴らしいという絶賛の声を多く聞かれる印象があります。

私自身、この両者のそれを見るだけで心が震えてしまうわけで、作品を引き立てる役割と
作品の顔としての役割を十二分に果たしていると言えるのではないかと思います。

ですがそんな素晴らしさだけでなく、この曲に込められた想い、またPV中に巻き起こる
ストーリーと演出といった点においては多くの意味さえも込められていると思うのです。
今回はそれらに対し自身が考えたことも織り交ぜながら、それぞれの持つ意味も考えていき
また何を訴えているのかということのある種、一つの答えを導き出したいと思います。



・ OPの歌詞から探る本作品のテーマ性


では早速、OPについて。
タイトル・アーティストは 「青い栞」 / Galileo Galilei (詳細はこちら)

ゆったりとした曲調に合わせ見事な音ハメのPVを用い視聴者の心を見事に掴んだOPですが
この曲の歌詞にまずは注目していきます。

※) これはあくまで個人的な歌詞の解釈であり、公式見解ではありません。


 あの花OP シーン2


まず、この歌詞は誰の気持ちを唄っているのかという点についてですが、そこは一見
主人公である仁太目線のものであるかのような印象も受けます。

ですがこのPV中でも表現されているように、このOPの中では6人全員の今の姿、また
幼少期の姿というものが映し出されており、そこから読み取るに
この歌詞自体は全員の心の奥底にある本当の気持ちを代弁する意味を持っているものと考えられます。

また歌詞の中においても 『僕らの気分』 という複数形での表現が使われているところを見ると
そのこともあながち間違いではないのだと思えてくるところです。

それに私自身、一話の感想記事において

> ハッキリ言ってしまえば、みんな本当は気持ちは同じなんですよ。
> また、みんなで笑い合いたいって。6人であの場所に集まりたいって。


と書いたこともあり、やはりこの歌詞自体は今を生きる5人全員が共有している
素直な気持ちであるというように受け止めています。

ただ、そうであっても “僕” という一人称の対象は他でもなく仁太なのでしょう。
なので、その “仁太” と “全員” の想いが折り重なって綴られる歌詞であると。


 あの花OP シーン3


ではそんなことも踏まえつつ、OPの歌詞についての一つ一つについて
それらがどのようにそれぞれの気持ちに対しリンクさせてあるのか考えみたいと思います。


> 何ページも費やして 綴られた僕らの気分

これ自体は素直に、彼らが幼少期、超平和バスターズ、めんまの死、そして成長期、青春期と
色々な感情を胸に抱えながら多くの時間を過ごしてきたのだということが表現されているのだと
言えるところです。

> どうしてか一行の空白を埋められない

けれど、そんな色々なことを積み重ねてきた人生という名のノートを開いてみると
どうしてか一行だけ空白が出来ている。きっとこれは他でもなく、めんまの死によって
ぽっかりと空いてしまったそれぞれの心を表しているのでしょう。
死というものに対する自身の感情。もしくは、それによって伝えられなかったそれぞれの想い。

> 押し花の栞挟んで

まずここでポイントになるのは、公式見解において、めんまから連想される花が
“忘れな草” という花であるということ。これを念頭に置いておく必要があります。
そしてその花の色は大雑把に言えば “青” であるので、そうなるとこの曲のタイトルとも
関連性が生まれてくるところです。

故に、この押し花というのももちろん “忘れな草”。その花を押し花の栞にし、空白のページに
挟み込むことによって、君を忘れることは決してないのだと。そういった比喩表現。

> 君と転がす使い捨ての自転車

またその栞を挟み込むことによって、その日その日をまるで使い捨てのように過ごしていた頃の
自分が思い出され、後悔の念を感じてしまう。つまりは自責の念。

> 忘れかけの煉瓦(れんが)を積み上げた場所に行こう

けれど、時が経つにつれ栞は磨り減り、やがて何処かへ消えていってしまうかも知れない。
だからあの想い出が積み上がった場所(=PV中に描かれている遊び場)へ行こう。
そうすることで何かが見えるかも知れないし、また君に会えるかも知れないから。

> 海を見渡す坂を駆け上って

ここでの海というのは舞台である秩父には海がないことから何らかの暗喩として
考えたいところです。まぁ簡単に考えればみんなで遊びまわった大きな街といった
ところでしょうか。そんな全てが一望できる、または想い返せる場所へまた駆け上ってみようと。
(先程の “積み上げた場所” ともリンクしてくる。)

> 怖いくらいに青い空と

昔、無邪気にあの青空の下で遊んだ日々が今の自分にとっては辛い過去でしかないし...

> 右手に咲いた左手はずっと君を探している

あなたの手を繋いでいた私の左手にはもう君の感覚がないけれど、だからこそもう一度
君の手を繋ぐために(気持ちを知るために)僕らは君を探し続けるんだよ、と。

> そうやって今は僕の方へ問い詰めることもなくて

あの頃のように君はもう僕と一緒に過ごすことは出来ないけれど...

> まだ二人はすぐそこにいるのに

あの頃の僕(仁太)と君(めんま)の二人は、いつだってそこにいる。
今はこんな状況に居るわけだけど、でもまだあの頃の気持ちだって持ち続けていて
だからこそ、君を失ってしまったと思うのはおかしいことだったんだ。

> どうか また会えますようになんて どうかしてるみたい

故に、あの時からずっと君は僕の傍に居続けていたのに、いまさらまた会えますようになんて・・・
まるでどうかしてるみたいだね、と。そして実際にはもう二度と会えない。
だから、前を向いて歩いていくしかない。君への想いは抱き続けてただ真っ直ぐに。



という感じです。

あくまでこれは、私が自己的に解釈し、肉付けして考えたものなだけに、聞いた方によっては
全く違う受け取り方をしていると思います。けれどこのように解釈するとどうでしょうか?

確かに本作品の雰囲気は鬱々しく、そういった展開を迎えているかも知れません。
多くのブロガー様の感想やネットでの感想を見ても悲しく苦しいといった感情を
訴えている方が多いようにも受け取れました。

けれどこう考えれば、決してこの作品は後ろ向きな作品ではなく、むしろ前を向くための
作品であるということが感じ取れる
のではないかと思いますし
そうやってプラス思考に作品を見ていければ、あの仁太の坂を走り、駆け上がる姿を見て
たくさんの勇気さえも貰うことができるはずです。

実際、あの姿を見てそのカッコ良さと勇気に感動し溜まっていた涙が溢れてしまいました。

だからこそ、そんな温かい気持ちを持ってこの作品を視聴出来たらなと思うのです。



・ OPのPVから探る本作品のテーマ性


そして次はOPにおけるPVについてです。ここでは先程も述べた一つのキーワードが非常に
重要になってきます。それは “忘れな草” です。


 無料素材【忘れな草】.1


繰り返しますと、この花は公式見解でめんまから連想される花として認定されており
つまりはこの花そのものが、めんま自身を表現していると言っても過言ではありません。

加えて注目すべきはその花言葉なのですが、この花には、
『私を忘れないで』、『真実の恋』、『真実の愛』 といった花言葉があるのです。

(出典 【花言葉ラボ】:http://hanakotoba-labo.com/44wa-wasurenagusa.htm)


また、この花の名前、花言葉には以下のような由来があります。

----------------------------------------
昔、騎士ルドルフは、ドナウ川の岸辺に咲くこの花を、恋人ベルタのために摘もうと岸を降りたが、誤って川の流れに飲まれてしまう。ルドルフは最後の力を尽くして花を岸に投げ、「Vergiss-mein-nicht!((僕を)忘れないで)」という言葉を残して死んだ。残されたベルタはルドルフの墓にその花を供え、彼の最期の言葉を花の名にした。
----------------------------------------

(出典 【wikipedia】:http://ja.wikipedia.org/wiki/ ~以下短縮)


詳しい状況は分かりかねますが、この話はめんまが川に落ちて死んでしまった部分などと
奇しくも一致します。だからこそ、この 『私を忘れないで』 という花言葉は
胸に突き刺さりますし、凄く響く言葉でもあります。なんだかんだ言っても、やはり
悲しくなってきてしまうところですよね。


 あの花OP シーン4


そしてOPのこのシーン。他の5人が大人へと成長しているのに対し、めんまは忘れな草に
姿を変えています。このことからも、彼女が “みんなに私のことを忘れないで欲しい” という
気持ちを持っていることがハッキリと分かりますね。


 あの花1話 シーン1


けれど、不思議なことにめんまが屈託のない笑顔で花を持ち上げ、タイトルの頭にそれを置くと
色がピンク色に変化するのです。もちろん、忘れな草にはそういった色のものも存在しますし
別におかしいわけではありません。

でも、確実にこのタイミングで変えてくるということには、何らかの意味があるはずなのです。
ではそれは一体何なのか。色を反転してみます。


 あの花OP シーン5


タイトルの頭についた花と同じ色になりましたね。そしてここから考えられること。
これはつまり、めんまの現在の心情そのものを表現しているのだと思います。

ようは、『私を忘れないで欲しい。けれどそれ以上に私には構わず、前を向いて進んで欲しい。』 と。または、『気持ちだけはあなたと共に。』 そういったメッセージ。

つまりこの色の反転は花言葉の意味の反転でもあり 『私を忘れて』 といった意味があるのだと
解釈できるのです。もしかするとめんまは、自分が仁太の足枷となってしまっていることが
一番悲しく、そして辛く思っているのかも知れません。むしろそう考えれば、彼女がそのように
思ってしまうのも頷けるところではありますよね。


 あの花OP シーン6


そしてOPのラストシーン。誰もいなくなったあの頃ではなく “今” の秘密基地の中で
彼女は色の反転した忘れな草にその姿を変えてしまいます。

このシーンを見ると、やはり 『気持ちはあなたたちと共に』 といった彼女の気持ちが
痛いほど伝わってくるかのような印象を受けます。
そして失ったものはもう二度と戻ってこないのだと。

モノクロの色彩が尚のこと、そのこと強調していますし、ようは過去には戻れないことの
暗示でもあるのでしょう。でもだからこそ、もう前へ進むしかないんだよと。
決して下を俯かないで、前だけを・・・ そして上を見上げて生きていて欲しいのだと。

これは、めんまの痛烈なメッセージに他ならないのです。


 あの花OP シーン7


もちろん、その彼女の優しさに満ちた想いを、仁太や鳴子が受け取れるのかどうかは
この話が進むに連れて明らかになる部分なので何かを断定することはできません。

けれど多分、大丈夫なのでしょう。それはまたこのPV内でも描かれていることであって
彼のTシャツには “西へ東へ” の文字が綴られているのです。

このことはカニメガネさん(シュミとニチジョウ様)、吉良さん(隠者のエピタフ様)のお二方も
指摘しているところでありました。以下引用文。

≪シュミとニチジョウ様より引用≫
>でも、そんなじんたんが変わるのがOPで示されていましたね。
>本編中でじんたんが来ているTシャツには、引きこもりですと言わんばかりの「地底人」のロゴ。
>今の彼の現状を表現しています。

>しかし、OPでは「東へ西へ」。
>どこまでも歩んでいく。歩んで行ける。
>そんな彼の「変化」を表現しているようなロゴ。



≪隠者のエピタフ様より引用≫
>じんたんの「地底人」というTシャツの文字が印象的でした。
>暗い地の底を這いずり回っているような現在のじんたんの心境を表しているのでしょうね。
>自分を卑下して自嘲する意味合いも含まれているのかもしれません。

>OPでじんたんが着ていたTシャツは「西へ東へ」という文字でしたが、
>どこへでも行けるという可能性を表しているようにも思えます。
>小さい頃は世界は広く、どこまででも行けると私も信じていましたから。



これについては私も全くの同意見です。

劇中では “地底人” という、まさに一話の彼を表現した言葉が記されていたわけですが
ここではそうではなく、まさに自由奔放に前を見て生きているような言葉が記されている。
それだけで私は物凄く安心できてしまうのです。

仁太ならきっと・・・ 超平和バスターズの彼らならきっと大丈夫なんじゃないかなって。
前を向いて歩くどころか、走り抜いていってくれるんじゃないかなって。そんな風に。


 あの花OP シーン8


そして、そう考えている私にとってはこのみんながあの場所に集うシーンと言うのは
もうそれだけで心を揺さぶられてしまうシーンであったりします。

誰も下を向かず、笑顔でめんまに向かって微笑みかけている

あの頃、あの場所に居た君はもうここにいないけど、でもそんなことももうしっかりと
受け止めてね。未来に向かって生きていくんだよと。
そんな彼らの強い意志が一つの方向へ向かっているような、そんな気がしてきます。


というわけで、このことを先程の歌詞の解釈とも合わせればもうこの作品は完全に前を向いて
歩くための作品であると言うことが言えますよね。
歌詞とPVという作品の顔である二つのツールからこのようなことが描かれているのですから
少なくとも私はこの作品を鬱々しい気持ちでは見ていきたくはないのです。

そりゃあ悲しい展開や、辛い展開も今後、繰り広げられていくこともあるでしょうけど
そんな中にも一握りの希望を見出してね。最後にはその光がみんなを照らしてくれるように。

そう願って、彼らのこれからを見守りつつ、全力で応援していきたいと思います。
もちろん、作品自体ももっとこれから人気が出るように願っておりますし、応援してますよ!

制作スタッフの皆さんには是非是非、頑張って欲しいところですね。



では、長々とここまで付き合って頂き、また読んで頂いて本当に感謝しております。
こういったことは初めての試みですので、至らない点もあったかと思いますが
何卒ご了承下さいませ。では、また来週放送予定の 『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』 その二話を楽しみにしてお互い待つことにしましょう。

ありがとうございました。


※)投稿日は4/16ですが、折角なので週明けまでTOPに置かせて頂きます。



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Comment

前期はお疲れさまでした。そして今期も応援しましょう!

こんにちはShiroooさん。1話では熱いコメント本当嬉しかったです。
実はあの朝「泣いた」という記述を受けて「私も仲間です」みたいなコメント遺そうかと思ったんですが
時間切れでアウトでした。仕事から帰ってきたらShiroooさんのコメがあったんでなんか嬉しかったです(笑)。
twitterを拝見してますと、卒業に新生活、って事で今が忙しい時期だそうで
そんな中でも力の入った更新を見てますとホントに凄いなあって思いますね。
これからもそんなShiroooさんの愛情のこもった記事が見られるのを期待しています。

愛情、といえば「夢喰いメリー」最終回の感想は本当に気合が入ってて凄かったですね。
僕もあの最終回に感動したクチなので色々と嬉しかったです。
「放浪息子」もかなり良好な最終回でしたよ。
前期はこの二つを中心に、他にも多彩な作品があって中々楽しめました。

んで今期も今期で盛り上がってますね。
BDが売れそうな作品が多いです(笑)。特にこの「あの花」と「花咲くいろは」は評価が高いんじゃないでしょうか。
お花対決とでもいいますか・・・
或いはセットで楽しんでる人も多そうです。どちらもオリジナルで2クール?って事を考えると色々重なってる上に
作品の性質も通じるものがあって色々と楽しいですね。
「日常」も原作後半のディープなネタが出てくるのが楽しみですし
「Steins;Gate」も後半に連れての盛り上がりは原作組が保証してくれてるので
それ考えると楽しみも膨らむというか。
個人的には2クール作品が増えてきた事は嬉しい傾向だったりします。

私は感想書いてませんが「星空」「Aチャン」あたりも観てるのでその分はShiroooさんの感想で楽しませてもらおうかなと(笑)。
確かにあの弟はズルいですね。


さて、「あの花」なんですけど1話で思いっきり泣いてしまったからか怖くて1回しか観れてません(汗)。
なのでこのような考察記事は中々に助かるというか、興味深いですね。
2話が始まる前までにはまた見返さなくちゃ・・・!
他の方の感想を読ませてもらってると結構泣いた、って人見かけたんで
その度になんか同士を見つけたみたいで嬉しかったですね。
Shiroooさんもドップリハマってるみたいで何かと嬉しいです。

>そして、そう考えている私にとってはこのみんながあの場所に集うシーンと言うのは
>もうそれだけで心を揺さぶられてしまうシーンであったりします。
正直OPで希望が示唆されてるのはありがたいですよね。
なんかもうそのシーンを想像するだけで涙腺にきそうです(笑)。
いち早くじんたんとぽっぽがあの場所で再会してましたが・・・
今週の展開も気になりますね。

めんまの存在でみんなが離れ離れになってしまった訳ですけど
だからこそめんまは再び彼らをつなぐというか、そういう役割に徹しそうな気はします。
っていうかそうなって欲しいです。
めんまはルックスだけでも超可愛いのに、性格も健気でホントにヤバいですね・・・!
そんな彼女の結末に若干怖さを感じつつ今から期待してしまいます。
出来る事なら救いのある終わり方を望みたいですが。


という訳で木曜日深夜を待つと共に、Shiroooさんの感想自体もとても楽しみにしてます。ではでは。

>西京BOYさん

こんばんはー、コメントありがとうございます!
そして返信が遅れてしまい申し訳ないです。。

>1話では熱いコメント本当嬉しかったです。
いえいえー。やっぱり想いの込もった記事というのは読むと凄く
コメント書きたくなっちゃうんですよね(笑)
それに 「泣いた」 という言葉を見て、もう書かずにはいられなかったというか。
でも、やっぱりちょっと長く書き過ぎちゃったかなとは思いましたが・・(苦笑)

>Shiroooさんのコメがあったんでなんか嬉しかったです(笑)
これはもうこちらこそです。西京BOYさんからコメあって凄く嬉しかったですよ♪
私に対してもそう思って頂けて大変恐縮ですが、素直に嬉しいです。

それにツイッターの方も度々見て下さっているということで嬉しいような
恥ずかしいような・・・w でも、そうですね。。
若干最近は忙しくなりつつありますし、今後はどうなるかちょっと分かりませんが
やっぱり書くからにはしっかりとっていう思いはありますし
それに西京BOYさんを始めとするわざわざ足を運んで下さる方や拍手をして下さる
方のためにも、出来るだけ頑張りたいという思いは強くありますね。

それにそう言って頂けると余計に支えになるというか・・。
私こそ、西京BOYさんの記事いつも楽しみにしていますのでお互い頑張りましょうね!

>「夢喰いメリー」最終回の感想は本当に気合が入ってて凄かったですね。
メリーはですね・・・ やぱり世間的には段々と評価も落ちていく中で
自分の中では悔しさみたいなものがあったんですよね。
でも、やっぱり感想は人それぞれですし、それもしょうがないことではあるんですけど
けどだからこそ、面白いと思っている自分が精一杯の想いを書くことで
少しでも違う視点で見てくれる方が増えればいいなと。。そんな想いで書いてました。

だから自然と力も込もっていったというか・・・。
でも西京BOYさんとは終始、面白さを共有できていた気がして嬉しかったですよ。
まぁ最終回の展開だけを考えれば私もちょっと“う~ん”というのはあったんですけどね(苦笑)
けどそれも帳消しにするような素晴らしさがあったと思いましたから。

放浪息子はまだ最終回見てないんですよね・・w
感想を書きたい気持ちが残っているので9話で止まってしまっていて。。
なのでその言葉を信じて、最終回を楽しみにしておきますよ♪

>続きです

>今期も今期で盛り上がってますね。
ですね!私も今期はめちゃくちゃ楽しみながらアニメを見れています。
前期も面白かったんですがやっぱりそれ以上かなと。

>特にこの「あの花」と「花咲くいろは」は評価が高いんじゃないでしょうか。
この二つはオリジナルということもあって人気が出るのは嬉しい限りですね。
ただ、いろはの方は視聴が大分世間から遅れているのと
ストーリー的にもやっぱりあの花の方が個人的には好きなんですよね。
だから感想でもあの花は全力で書いていこうと。
(これは西京BOYさんの記事にもコメントで書かせて頂いた次第ですね)

というかあの花は2クールなんですか!?そうだと嬉しいんですが。。
でもそうですね。2クールの作品が増えることは本当に喜ばしいです。
やっぱり1クールじゃ物足りないですよ。
それこそエウレカの4クールぐらいで心の底から感動したりしたいですからねー(笑)

他にも日常、Aチャンネル、星空は今のところ凄く好きですね。
見ていて凄く楽しめている自分がいて、何だか自分で嬉しくなってますww
(アホですね・・・苦笑)

記事も楽しみにして頂けるということでこれは頑張らなくてはw
ご期待に添えるよう頑張りますよ!!

>このような考察記事は中々に助かるというか、興味深いですね。
いえいえ、そう言って頂けるだけでも書いた甲斐があったというものです。
先輩ブロガーさんたちにはまだまだ及びませんけどね。

しかしまだ1回しか観てないのですか!私はもう4回ぐらい観ちゃいました(笑)
もうそれだけ本当にドップリ漬かってますねw

>正直OPで希望が示唆されてるのはありがたいですよね。
こういうアニメであり、こういう初回だったからこそ余計にそう思います。
最後の展開を予期させてくれるというか。
故に、こちらも温かい気持ちで見守れるっていうのはありますしね。
本当に心の底から彼らを見守って応援してあげたい気持ちで一杯ですよ。

>だからこそめんまは再び彼らをつなぐというか、そういう役割に徹しそうな気はします。
絶対にそうなってくれるでしょう!私もそうなって欲しいです。
彼女の健気な願いと優しさが実るENDを是非、見させて欲しいものですよね。

というわけでもう本当にこちらこそなわけですが、私も明日は
西京BOYさんの記事、楽しみにさせてもらいますよ!もう、待ち遠し過ぎますね!!

右手にサイダーと解釈している人もいるけれどopをよく見るとユキアツは左手にccレモンを持っているので右手にサイダーは間違っているとおもいました
希望が表されているのが良いと思いました

>アニメ好きさん

初めまして。コメント有難うございます。

歌詞は調べてみると確かに 「右手はサイダー」 と認識されている方が多いようですね。
実際の正式な歌詞は見れていないので事実は分かりませんが、
もしかしたらそちらが正しいのかも知れません。

ただ個人的には 「右手に咲いた」 の方が凄くいい言い回しかなって思いますし
確かにCCレモンの描写もあるので、まぁ私は後者の方を押したいかなと思います(笑)

>希望が表されているのが良いと思いました

これは本当にそうで、こういう鬱々しい作品だからこそそういうのって凄く
救いのように感じ取ることができますし、前向きに作品を視聴することが出来ますよね。

私もその点がOPで示されているのは、とても素晴らしい演出だと思います。
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