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放浪息子

放浪息子 #07 『薔薇色の頬 ~Growing pain~』 感想

 放浪息子7話 シーン1


好きとか嫌いとか、近いとか遠いとか。
そんな感情はある切欠を境に自然と変わってしまって―



修一と安那ちゃんが付き合うという衝撃的展開。
個人的にも本当にビックリしました。

いやまぁなんとなくそういう雰囲気は感じてましたし、なかなかお似合いの二人
なんじゃないかなぁとは思っていたんですけどね。
こうも急にこういう展開になるとさすがに驚かざる終えないというか、やっぱり
「えっ!?」 ってなっちゃいますよ・・・笑

実際、観ながらついその言葉が口から漏れてしまいましたしね(苦笑)
真が驚愕してしまう気持ちもよく分かります。

ただそういった驚きの感情と共に沸いてくるのは、やはり不安といった感情であって
特にそれは修一の “好き” という言葉に対して一番強く抱いてしまう
わけなんです。

というのも、1話に遡れば “好きだという感情を分からなくさせてしまっていた” 修一が
5話で展開された夏の間にその答えを何とか見つけ出したと思っていたのだけれど
今回の話を観ているとどうもそうではなかった(見つけられていなかった)のではないか?と。
そう感じられてしまうんですよね。


 放浪息子7話 シーン2


修一が安那ちゃんのことを好きだう想う気持ちは分かります。
優しいし、綺麗だし、頼りになるし。
自分の姉の親友という意外と立ち居地も近い関係にいるわけですしね。

それに女装願望の強い彼のことをそのまま受け止めてくれている節もあるわけで、ある意味
彼女はよしのと同じくらい彼にとっては大切な理解者なのかも知れないなとさえ思えてきます。
だから修一が安那ちゃんを好きだと感じるのは当たり前なんです。

でも、じゃあ “その好きってどんな好き?” って聞かれた時に彼は答えられるのかなと。
恋愛的な感情?それとも友達として?その辺りの真意が彼から見えてこないんです。

もちろん、まだ中学1年生という若い子たちですからどんな好きでも
そこから付き合っていく内にもっと打ち解けて・・・っていうのはあると思います。
だからそんな難しく考えなくても、お互いが気になるレベルで付き合うのなら
それもありかなとは思いますよ。

これから色々な経験をしていって成長していく子たちですからね。


 放浪息子7話 シーン3


でも真穂も言っていたように、安那ちゃんって男っ気があんまりないと思うわけです。
実際のところはどうなのか分かりませんけど、周りとの会話を聞いてると特に。

だから修一に “好き” だと言われてもピンと来ずに “それで?” と返してしまった。
年は上でも、そういった部分で言えばまだまだ大人ではないんですよ。
けれどその後に 「付き合って下さい!」 と言われて頬を赤らめる安那ちゃん。
ここにそういった彼女の幼さというのが垣間見れると思うわけです。

多分、彼女は初めてあんな風に男性から告白されたんじゃないかなぁ・・と。

だからですね。。ようは、修一がまだまだ子共なために気持ちがフワフワと
浮き足立っているのはしょうがないと思う反面、その定まらない気持ちに
喜びを感じてしまって振り回されている安那ちゃんの恋心が凄く心配なわけです


もちろん安那ちゃんもああいうしっかりした感じの子ですから
修一の心が何らかの変化を迎えたとしても、気丈に振舞える子のような気がします。

ただそういう雰囲気を感じる子って逆に、折れると脆いとも思うんですよ。
それは今回の千葉さんも同様で、ある程度の許容量を超えてしまうと立ち直れなくなるというか。
そう考えると、やっぱり安那ちゃんに対して感じる不安というものは大きいですね。


 放浪息子7話 シーン4


まぁでも修一がしっかりと考えてくれているならそれに越したことはないですし
むしろそうであって欲しいなぁとは思いますけど。

それに後は一応、真穂も付いてますし...(笑)

彼女もまたこの二人のちょっとした架け橋になってくれると思いますし
それはそれで頼もしい存在でもあると思います。
ただ、逆にそれが仇となってしまって喧嘩になってしまうこともありそうですけど・・・
まぁ、今は出来るだけポジティブに考えておくことにしましょう。


 放浪息子7話 シーン5


けどここで問題はもう一つあって。それは何かを得ようとするならば何かを
犠牲にしなくちゃいけないものというのも出てくるということ


今回の出来事はまさにその典型的な例ですね。
だって言い方は悪いですけど、安那ちゃんはよしのとは違って普通の女の子なんですから。

修一の女装に理解があると言っても、それを一つの個性であると認めているだけであって
女としての修一が好きなわけでは決してないんだと思います。そしてそこが、トイレ越しに
よしのへ告白した時の修一が抱える気持ちとのギャップでもあって。

何としての彼女が好きなのか?何としての彼が好きなのか?
その辺の違いというのは自ずと付き合っていくうちに出てきてしまうはずです。

ただ先程も述べたように、付き合っていくうちに変わる心境というのもあると思いますし
現時点で互いの気持ちに差異があったとしても、それが必ずしも悪い方向へ向かうのかどうかは
断言できることではありませんけどね。ただ間違いなく危険な要素ではあるでしょう。

だからこそ、もし修一が安那ちゃんと共に人生を歩むと言うのならば
今まで抱え続けてきた “女になりたい願望” というものを捨てる覚悟も必要
だと思います。

言ってしまえば 「高槻さんがいれば本当に大丈夫でいられる」 といった彼の支えを
捨てなければいけない。一人の男性として自立しなくちゃいけないということです。
もちろん、今すぐにということではないですけどね。
徐々にでもいいからもっと強い人間になって欲しいということ。

1話で泣きながら道を駆け抜けたあの頃の自分のままでいてはいけない
そう私は思います。


とにもかくにも、安那ちゃん本当に可愛いし幸せにしてあげて欲しいですよ。
修一には不安に感じる部分がとてつもなく大きいですけど
そこは今までも述べてきたように彼の成長に期待して、今後の二人を見守りたいなぁと
思いますね。ようは末永くお幸せに。ってことです。


 放浪息子7話 シーン6


・・・orz


いやまぁ以前、さおりんの願いはもう届かないだろうとは言ったけどさ・・・
本人もまさかこんな形でそれを知ることになるとは思わなかっただろうなぁと。。

ちょっと今後彼女についてはどういう行動に出るのか予想もつきません。
もう相当酷い仕打ちを受けたかのよう心もポッキリと音を立てて折れちゃった感じですし。
ただそれでもよしのとの仲直り?が唯一の支えになったのかな・・・。

傷の舐め合いなんていう風には決して思わないですけど、徐々に徐々に
互いが心を開いていって。

よしのの行動だって全ては自己嫌悪からの償いのつもりだったのかも知れないけど
結局、互いが一番気持ちを理解し合える仲だったんですよね。
昔は仲も良くていい関係を築いていたわけですし、その事実は決して消えることは
ないわけで。

“好きの反対は嫌いではなく、無関心” という言葉もありますけど
嫌いだということはそれだけ相手と向き合ってるということでもありますし
これを期に互いがまた仲良くなれるのならそれはそれで嬉しいことですね。


それに多分、この二人ならそうであってもまた修一ともうまくやっていくことでしょうし。
うーん、まぁ色々な不安もあったりしますけど、とにかく
みんながいい方向に自分の足で進めるような展開になってくれればいいなぁと思います。

誰も傷つかずになんてことは言えませんし、言いたくないですけど。
最後にはみんな笑って中学校を卒業できるようにね。

そんな最後が見たいなと思ったお話でした。




次回  「春 ~Brand new me~



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