魔法少女まどか★マギカ
魔法少女まどか★マギカ #08 『あたしって、ほんとバカ』 感想

噛み合うことのない歯車は回り続け、やがて崩壊を迎える。
お願いです。誰か彼女を救ってあげて。
もうさ。超展開とかほむらがこの時間軸の人間でないとか
キュウベェがインキュベーターだったとかハッキリ言ってどうでもいいです。
いや、まぁどうでもいいことはないのだけれど、そんなことよりももっと
見ていて心に突き刺さってくるものがあるというのかな・・・。
彼女を見てると辛くて、ムカついて、同情して、泣きたくなって、胸を締め付けられる。
アニメ見てこんな気持ちになったのは初めてかも知れません。
それぐらい今の私の気持ちは動揺していて、何を書いていけばいいのかちょっと分からない。
感動し過ぎて手がつかないのとは全く逆の感受性なのだけれど
それでも症状としては同じだと言えばいいのかな。本当に書き殴ってる感じ。
それでどれだけこの気持ちを伝えられるのかは分からないですけど
でも今はそうすることしかできないので。
まぁ最初に言っておくと、とにかくごめんなさいということです。

彼女もね。自覚してるんです。ただ自分が意地張って悲劇の主人公を気取っているということくらい。
最初はこういう辛い人生だって受け入れたつもりでいたわけだし
自分のたった一つの願いが叶うのならそれも厭わないと思った。
それに、あの願いを叶えた瞬間だけは彼女にとって駆け引き0の契約であったに違いなくて、何より彼女はあの時 “幸せ” だという実感を感じていた。その気持ちに嘘はない。
だから、こうなってしまったのも全部自分のせいだと言える。
誰かにその責任を擦り付けていいわけがないし、そんなの絶対に許されない。
しかもよりによって、彼女を今までずっと傍で支え続けてくれたまどかに対して
「何でも出来る癖に、何もしないあんたの代わりに私がこんな目に会ってるの。」
なんてことを言うのはもう最悪以外の何物でもない。
“じゃああんたも同じ立場になって” なんてどんな自分勝手だ。大概にしろと言いたい。
もうこの辺りは彼女の暴言の数々にかなりイラ立ちました。

でも、よくよく考えてみれば、そんなこと私が言うまでもないんですよね。
あの子は全部分かってる。分かった上で言ってる。
自分がどれだけ汚い言葉を口にしてるのか、どれだけ卑怯な言葉を投げつけていたのか。
だからこそあんなにも自己嫌悪して、自分自身を罵って苦しんでいるんです。
だけど次々に襲い掛かる負の連鎖にもう彼女はそうするしか気持ちの捌けどころを
見つけることができやしない。どうしようもないからそうするしかない。
自分自身の本当の気持ちと向き合うことが出来ない、いや、そうすることが許されない中で
色々なことが彼女に圧し掛かってきてしまって、それが彼女の感情の暴走をまた促してしまう。
悲劇の主人公を演じていなければ生きていくことすら辛いそんな状況に
彼女は一人で立ち尽くしているんです。
だからってああいう風にまどかを苦しめていいってことにわならないんですけど
でもそれもまたしょうがないことでもある。
故に、そういった葛藤こそが彼女を余計に自暴自棄にさせてしまうのでしょう。
それにさやかは “絶対に自分のために魔法を使ったりしない” とも言っていたわけですが
これはもう単なる意地に過ぎないのだと思います。
むしろそう思っていないとやってられない。
自分がそういう存在なんだと思い込んでいなければ、自分の存在価値すらももはや見出せない。
だから彼女は頑なに “その意地が意地であるということ” を認めようとはしなかった 。
そして、それこそが彼女の生きるたった一つの命綱になりえていたのでしょう。

でも・・・ きっとその深層心理といった部分ではもう理解していたのではないのかなと思います。
だってさやかは人のためと言いながらも多くの人間を恨み、妬んでいたわけで
それゆえに最愛の友人であるまどかを傷つけ、最愛の人である上条君までも
その対象に自ら仕立て上げてしまったんです。(彼の姿が黒く塗り潰されたことからもそのことが分かる。)
そして何より、 “人のため” と銘打って続けていた魔女狩りさえも
それは彼女の憂さ晴らしの舞台にしかならずにいたわけで
もうこれらの要素が揃ってしまっただけで自己嫌悪に陥るのには十分過ぎる状況であり
また、自分の意地を意地と認めるのにも、それは十分過ぎるものでもあったはずだと思います。
だからさやかはもう、ほむらと会うその前の時点で自分の生きる希望というものを
全て失っていたのではないかと考えられるんですよね。
彼女の中で回っていた “想い” の歯車はそれぞれの形が合わなくなってしまい、いつの間にかガタガタで。
錆付いて動けなくなったものや、歯が欠けてしまったもの。既に手の施しようがない状況。
もう自分を律して動けるような状態には程遠かったのかも知れません。

そして遂に彼女は自分の口から “自分は用済み” だと告げてしまった。
そして跪く。ほむらに対し “殺してくれ” と言わんばかりに。
むしろ彼女にとっては死こそが自分をこの状況から脱せられる唯一の希望だと
感じていたようにもこのシーンは受け取れなくもないわけで
それに加え、自分自身の犯した罪に対し、免罪を請うようなシーンにも思えるわけです。
それは自分自身と向き合わず、嘘を突き通してきてしまった罪。
また、まどかや仁美を罵り、傷つけてしまったという罪。
既に自己嫌悪の塊と成り果て、自暴自棄になってしまったからこそ
自分では消化し切れないこの思いを誰かにいっそ葬って欲しかった。
そんな場面にも私は見えました。

そしてさやかの瞳に対し綺麗に映り込む、ほむらの殺意の光。
これはまさしくさやかの希望の光でもあるかのような印象も受けます。
(=彼女にとって死はこの時点で救いにもなる)
まぁだから彼女はもう負の感情の極地であるデストルドー(死の願望)に呑まれていたのかなと思うのです。
そしてそれこそが彼女のソウルジェムに発生した呪いでもあるのかなと。
こんなもの、希望の光だなんて思って欲しくもないのですけどね。
ただ彼女は常人には計り知れない境地に居るので、それを考えれば
その心を理解するのも難しいし、無理なのは当然なのかも知れませんが。
それにこのシーンを見ると彼女の “死にたい” “どうにでもなれ” という気持ちが
余計に伝わってくるような気がして、さらに辛くなってきてしまうところです。

また先程、エヴァンゲリオンの用語を使ったのにはわけがあって
それはこの電車内のシーンにおいてもその作品と被る部分があったからなんです。
というのもさやかは、ほむらから見たその死という希望さえも閉ざされてしまって
もう本当に “何も残っていない、空っぽな状況” に陥ってしまったんですね。
それがこの白黒で塗り固められた描写で、彼女にとって遂に何の希望もなくなってしまったことを、ここで表現しているのだと思います。
そしてここで耳にすることとなる、まるで自分のことを言っているかのような男性たちの台詞。
簡単に言えばそれは 「魔法少女なんて所詮、道具だよ」 と言っているようにも聞こえるわけで
だから彼女は今一度彼らに確認してみたかったのでしょう。
自分の存在意義というものを。

そしてここが、個人的にはエヴァンゲリオン作中でのシンジとレイの掛け合いに
酷似していたなぁと感じるわけです。
何も支えがなければ立ち上がれず、生きる希望もなにもかも全て失って
自暴自棄になって、全部を周りに押してつけてしまいたくなる。
シンジの 「ここに居てもいいの?」 という問い掛けと
さやかの 「この世界って守る価値あるの?私何のために戦ってたの?」 という問い掛け。
意味や台詞は違えど、自分の存在価値を求めていると言う目的は同じですよね。
そしてそれは自分が消えてしまう前にもう一度だけ与えて欲しかった心の支えであり
本当の最後の希望にもなり得たものだったのかも知れません。
けれど当然、彼らはそんなさやかの問いに答えられない。
そしてその答えられないという行為は、エヴァの同様のシーンから考えても
=自分で考えなさいという意味にも繋がるわけです。
けれど、彼女はもう何かに頼っていなければ生きていられない状況だったので
そんなことを言われても考えられるはずもないんですよ。
だからその “自分で考えなさい” という支えにならない答えは
“存在意義がない” という答えに彼女の中で自動変換されてしまうわけです。
そして多分、この答えというのが彼女にとっての最後通告にもなり
彼女を魔女化に導いてしまった引き金ともなってしまったのでしょう。
ソウルジェムの汚れを(呪い)をデストルドーと同じものだと考えれば
所謂、完全な死の願望の塊となってしまったわけです。

そういったことというのは彼女の “もう何かもわけが分かんなくなっちゃった” という
無気力な言葉に全て凝縮されていたと思います。
そして彼女が辿り着いた 「誰かに幸せを祈った分、他の誰かを呪わずにはいられない」 という
彼女の今までの意地を全否定する一つの答え。きっともう引き返せなかったのでしょうね。。
こうしておそらく彼女はもう魔女となってしまったのだと思います。
ここまで述べてきたように、彼女はもう希望と言う希望を全てへし折られたわけで
きっと救いというものは何一つ残されていないことでしょう。
今まで強く在り続けて欲しいと、彼女が幸せになって欲しいと願い続けてきましたけど
それは最初から叶わない夢だったのかなぁ。。
しかも、最後は自らの死が希望であったのではなんて考えているなんて
自分で自分の心をえぐるのもいいところですね、全く。
なんだかこの作品に完膚なきまでに叩きのめされた感覚です。本当に辛いわ。
ただそれでもね。やっぱり好きなキャラだからこそ最後の最後まで諦めたくないんですよ。
こんな最悪の中の最悪な、地獄のような結末をそのまま受け入れるなんて
もう拒絶反応出まくりで気分が悪くなってきてしまうほどに認めたくない。
それがどんなに綺麗ごとだと、馬鹿じゃないかと言われたとしてもやっぱり希望は持ちたいものなのです。
もちろん、そんな可能性が限りなく低いことだっていうのは承知の上ですけどね。
でも、それでも。さやかをあの暗闇の中から助けてあげたい気持ちに嘘はつけない。
だからお願いだ杏子。さやかを救ってあげてくれ。
次回 「そんなの、あたしが許さない」
多分、今までで最長になってしまっただろうけど、この記事を最後まで読んでくれた方がいらっしゃれば、それは本当にどうもありがとうございました。感謝です。
あとストーリー部分についてはあまりのショックの大きさ(と疲労)に書く気力もなかったので
その辺りについてはTBを下さった他のブロガー様の記事にて確認して頂ければ幸いです。
※追記※
途中で 「エヴァンゲリオンの用語を~」 という文があったと思いますが
これが差す用語とは “デストルドー” のことです。
知識不足から本作品の用語だと勘違いしておりました。訂正致します。
(文章はそのまま残しておきます。)
キュウベェがインキュベーターだったとかハッキリ言ってどうでもいいです。
いや、まぁどうでもいいことはないのだけれど、そんなことよりももっと
見ていて心に突き刺さってくるものがあるというのかな・・・。
彼女を見てると辛くて、ムカついて、同情して、泣きたくなって、胸を締め付けられる。
アニメ見てこんな気持ちになったのは初めてかも知れません。
それぐらい今の私の気持ちは動揺していて、何を書いていけばいいのかちょっと分からない。
感動し過ぎて手がつかないのとは全く逆の感受性なのだけれど
それでも症状としては同じだと言えばいいのかな。本当に書き殴ってる感じ。
それでどれだけこの気持ちを伝えられるのかは分からないですけど
でも今はそうすることしかできないので。
まぁ最初に言っておくと、とにかくごめんなさいということです。

彼女もね。自覚してるんです。ただ自分が意地張って悲劇の主人公を気取っているということくらい。
最初はこういう辛い人生だって受け入れたつもりでいたわけだし
自分のたった一つの願いが叶うのならそれも厭わないと思った。
それに、あの願いを叶えた瞬間だけは彼女にとって駆け引き0の契約であったに違いなくて、何より彼女はあの時 “幸せ” だという実感を感じていた。その気持ちに嘘はない。
だから、こうなってしまったのも全部自分のせいだと言える。
誰かにその責任を擦り付けていいわけがないし、そんなの絶対に許されない。
しかもよりによって、彼女を今までずっと傍で支え続けてくれたまどかに対して
「何でも出来る癖に、何もしないあんたの代わりに私がこんな目に会ってるの。」
なんてことを言うのはもう最悪以外の何物でもない。
“じゃああんたも同じ立場になって” なんてどんな自分勝手だ。大概にしろと言いたい。
もうこの辺りは彼女の暴言の数々にかなりイラ立ちました。

でも、よくよく考えてみれば、そんなこと私が言うまでもないんですよね。
あの子は全部分かってる。分かった上で言ってる。
自分がどれだけ汚い言葉を口にしてるのか、どれだけ卑怯な言葉を投げつけていたのか。
だからこそあんなにも自己嫌悪して、自分自身を罵って苦しんでいるんです。
だけど次々に襲い掛かる負の連鎖にもう彼女はそうするしか気持ちの捌けどころを
見つけることができやしない。どうしようもないからそうするしかない。
自分自身の本当の気持ちと向き合うことが出来ない、いや、そうすることが許されない中で
色々なことが彼女に圧し掛かってきてしまって、それが彼女の感情の暴走をまた促してしまう。
悲劇の主人公を演じていなければ生きていくことすら辛いそんな状況に
彼女は一人で立ち尽くしているんです。
だからってああいう風にまどかを苦しめていいってことにわならないんですけど
でもそれもまたしょうがないことでもある。
故に、そういった葛藤こそが彼女を余計に自暴自棄にさせてしまうのでしょう。
それにさやかは “絶対に自分のために魔法を使ったりしない” とも言っていたわけですが
これはもう単なる意地に過ぎないのだと思います。
むしろそう思っていないとやってられない。
自分がそういう存在なんだと思い込んでいなければ、自分の存在価値すらももはや見出せない。
だから彼女は頑なに “その意地が意地であるということ” を認めようとはしなかった 。
そして、それこそが彼女の生きるたった一つの命綱になりえていたのでしょう。

でも・・・ きっとその深層心理といった部分ではもう理解していたのではないのかなと思います。
だってさやかは人のためと言いながらも多くの人間を恨み、妬んでいたわけで
それゆえに最愛の友人であるまどかを傷つけ、最愛の人である上条君までも
その対象に自ら仕立て上げてしまったんです。(彼の姿が黒く塗り潰されたことからもそのことが分かる。)
そして何より、 “人のため” と銘打って続けていた魔女狩りさえも
それは彼女の憂さ晴らしの舞台にしかならずにいたわけで
もうこれらの要素が揃ってしまっただけで自己嫌悪に陥るのには十分過ぎる状況であり
また、自分の意地を意地と認めるのにも、それは十分過ぎるものでもあったはずだと思います。
だからさやかはもう、ほむらと会うその前の時点で自分の生きる希望というものを
全て失っていたのではないかと考えられるんですよね。
彼女の中で回っていた “想い” の歯車はそれぞれの形が合わなくなってしまい、いつの間にかガタガタで。
錆付いて動けなくなったものや、歯が欠けてしまったもの。既に手の施しようがない状況。
もう自分を律して動けるような状態には程遠かったのかも知れません。

そして遂に彼女は自分の口から “自分は用済み” だと告げてしまった。
そして跪く。ほむらに対し “殺してくれ” と言わんばかりに。
むしろ彼女にとっては死こそが自分をこの状況から脱せられる唯一の希望だと
感じていたようにもこのシーンは受け取れなくもないわけで
それに加え、自分自身の犯した罪に対し、免罪を請うようなシーンにも思えるわけです。
それは自分自身と向き合わず、嘘を突き通してきてしまった罪。
また、まどかや仁美を罵り、傷つけてしまったという罪。
既に自己嫌悪の塊と成り果て、自暴自棄になってしまったからこそ
自分では消化し切れないこの思いを誰かにいっそ葬って欲しかった。
そんな場面にも私は見えました。

そしてさやかの瞳に対し綺麗に映り込む、ほむらの殺意の光。
これはまさしくさやかの希望の光でもあるかのような印象も受けます。
(=彼女にとって死はこの時点で救いにもなる)
まぁだから彼女はもう負の感情の極地であるデストルドー(死の願望)に呑まれていたのかなと思うのです。
そしてそれこそが彼女のソウルジェムに発生した呪いでもあるのかなと。
こんなもの、希望の光だなんて思って欲しくもないのですけどね。
ただ彼女は常人には計り知れない境地に居るので、それを考えれば
その心を理解するのも難しいし、無理なのは当然なのかも知れませんが。
それにこのシーンを見ると彼女の “死にたい” “どうにでもなれ” という気持ちが
余計に伝わってくるような気がして、さらに辛くなってきてしまうところです。

また先程、エヴァンゲリオンの用語を使ったのにはわけがあって
それはこの電車内のシーンにおいてもその作品と被る部分があったからなんです。
というのもさやかは、ほむらから見たその死という希望さえも閉ざされてしまって
もう本当に “何も残っていない、空っぽな状況” に陥ってしまったんですね。
それがこの白黒で塗り固められた描写で、彼女にとって遂に何の希望もなくなってしまったことを、ここで表現しているのだと思います。
そしてここで耳にすることとなる、まるで自分のことを言っているかのような男性たちの台詞。
簡単に言えばそれは 「魔法少女なんて所詮、道具だよ」 と言っているようにも聞こえるわけで
だから彼女は今一度彼らに確認してみたかったのでしょう。
自分の存在意義というものを。

そしてここが、個人的にはエヴァンゲリオン作中でのシンジとレイの掛け合いに
酷似していたなぁと感じるわけです。
何も支えがなければ立ち上がれず、生きる希望もなにもかも全て失って
自暴自棄になって、全部を周りに押してつけてしまいたくなる。
シンジの 「ここに居てもいいの?」 という問い掛けと
さやかの 「この世界って守る価値あるの?私何のために戦ってたの?」 という問い掛け。
意味や台詞は違えど、自分の存在価値を求めていると言う目的は同じですよね。
そしてそれは自分が消えてしまう前にもう一度だけ与えて欲しかった心の支えであり
本当の最後の希望にもなり得たものだったのかも知れません。
けれど当然、彼らはそんなさやかの問いに答えられない。
そしてその答えられないという行為は、エヴァの同様のシーンから考えても
=自分で考えなさいという意味にも繋がるわけです。
けれど、彼女はもう何かに頼っていなければ生きていられない状況だったので
そんなことを言われても考えられるはずもないんですよ。
だからその “自分で考えなさい” という支えにならない答えは
“存在意義がない” という答えに彼女の中で自動変換されてしまうわけです。
そして多分、この答えというのが彼女にとっての最後通告にもなり
彼女を魔女化に導いてしまった引き金ともなってしまったのでしょう。
ソウルジェムの汚れを(呪い)をデストルドーと同じものだと考えれば
所謂、完全な死の願望の塊となってしまったわけです。

そういったことというのは彼女の “もう何かもわけが分かんなくなっちゃった” という
無気力な言葉に全て凝縮されていたと思います。
そして彼女が辿り着いた 「誰かに幸せを祈った分、他の誰かを呪わずにはいられない」 という
彼女の今までの意地を全否定する一つの答え。きっともう引き返せなかったのでしょうね。。
こうしておそらく彼女はもう魔女となってしまったのだと思います。
ここまで述べてきたように、彼女はもう希望と言う希望を全てへし折られたわけで
きっと救いというものは何一つ残されていないことでしょう。
今まで強く在り続けて欲しいと、彼女が幸せになって欲しいと願い続けてきましたけど
それは最初から叶わない夢だったのかなぁ。。
しかも、最後は自らの死が希望であったのではなんて考えているなんて
自分で自分の心をえぐるのもいいところですね、全く。
なんだかこの作品に完膚なきまでに叩きのめされた感覚です。本当に辛いわ。
ただそれでもね。やっぱり好きなキャラだからこそ最後の最後まで諦めたくないんですよ。
こんな最悪の中の最悪な、地獄のような結末をそのまま受け入れるなんて
もう拒絶反応出まくりで気分が悪くなってきてしまうほどに認めたくない。
それがどんなに綺麗ごとだと、馬鹿じゃないかと言われたとしてもやっぱり希望は持ちたいものなのです。
もちろん、そんな可能性が限りなく低いことだっていうのは承知の上ですけどね。
でも、それでも。さやかをあの暗闇の中から助けてあげたい気持ちに嘘はつけない。
だからお願いだ杏子。さやかを救ってあげてくれ。
次回 「そんなの、あたしが許さない」
多分、今までで最長になってしまっただろうけど、この記事を最後まで読んでくれた方がいらっしゃれば、それは本当にどうもありがとうございました。感謝です。
あとストーリー部分についてはあまりのショックの大きさ(と疲労)に書く気力もなかったので
その辺りについてはTBを下さった他のブロガー様の記事にて確認して頂ければ幸いです。
※追記※
途中で 「エヴァンゲリオンの用語を~」 という文があったと思いますが
これが差す用語とは “デストルドー” のことです。
知識不足から本作品の用語だと勘違いしておりました。訂正致します。
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QBが退場したかと思えば、また次のQBが出てきて、しかも死体を食べているシーン...
第8話 『あたしって、ほんとバカ』
本文はネタばれを含みます。ご注意ください。画像はクリックで拡大されます。 す、救いをください…! もう、どこにも希望が見えないんですけど…。8話観たら、気軽に〝魔法少女〟なんて言葉は使えなくなりました。今週はちょっと時間がないから、感想はもっと簡単にし...
魔法少女まどか☆マギカ 第8話
さやかが魔女になる回。
魔法少女まどか☆マギカ 第8話 「あたしって、ほんとバカ」
ジェットコースターは止まらない
遂にQBさんの本名が判明する「魔法少女まどか☆マギカ」第8話の感想。
まったくもって目が離せない展開です。
※一部グロ注意
魔法少女まどか☆マギカ 第8話 「あたしって、ほんとバカ」 感想
今回でキュゥべえの正体、ほむらの能力、魔法少女と魔女の関係が明らかになりましたね。
大方予想通りですが、これはキツイ展開ですね。
大好きな家族がいて、親友がいて、時には笑い、時には泣く、そん...
魔法少女まどか★マギカ 第8話 「あたしって、ほんとバカ」 感想
魔法少女まどか★マギカ 第8話「あたしって、ほんとバカ」感想は続きから
魔法少女まどか★マギカ 第8話「あたしって、ほんとバカ」
嘆きの魔女。
2011年2月第四週の金曜のアニメ(魔法少女まどか★マギカ)
・魔法少女まどか★マギカ 第8話「あたしって、ほんとバカ」
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魔法少女まどか☆マギカ 第8話
「あたしって、ほんとバカ」
今回は特別に書くことはありません
お話が大きく進展して、それだけでお腹いっぱいです
視聴して楽しむこと、それを体現した最高のエンタテイメントでした
QBは宇宙人ですか...
魔法少女まどか★マギカ 第8話「あたしって、ほんとバカ」 感想
「あたしって・・ホント、バカ・・。」
ハ、ハハ...HAHA..
Oh my god...
※さやかの鬱展開に管理人は参っているようです(ぁ
魔法少女まどか☆マギカ 「あたしって、ほんとバカ」
QBの口が開いたところ見たこと無いな
魔法少女まどか★マギカ 第08話「あたしって、ほんとバカ」
あらすじ
魔女を倒したさやかだったが、やり場のない心の痛みからまどかに対して酷い事を言ってしまう。
さやかはそれでも人を守る為に力を使い続けた。
そんな、まどかを困らせるさやかを見て手を差し伸べ...
魔法少女まどか☆マギカ 第8話「あたしって、ほんとバカ」
なんという鬱展開。
魔法少女まどか☆マギカ 8話 あたしって、ほんとバカ
衝撃展開が続く、まどかマギカ8話感想です。
つくづく、リアルタイムで観てて良かったと思える作品ですね。
珍しくそれっぽく考察してみます。
前の感想でも書きましたが、本当に面白いから困る。...
魔法少女まどか☆マギカ 第08話「あたしって、ほんとバカ」
QBェ……きゅっぷい( ◕ ‿‿ ◕ )
おいぃぃぃぃッ!!こえーよ!!
QBマジ孵卵器!
やはりQBが大事なところに絡んできてたか…
魔法少女まどか☆マギカ 1 【完全生産限定版】 [Blu-ray]アニプレックス 2011-03-30売り上げランキン...
魔法少女まどか★マギカ 第08話 「あたしって、ほんとバカ」
どう考えても全てが悪い方向へ転がっている「魔法少女まどか★マギカ」の第8話。
MBS公式、コミカライズ関連企画のまんがタイムきららフォワードサイト。
笑いながら魔女を滅多切りにするさやか。
「...
魔法少女まどか☆マギカ 第8話 『あたしって、ほんとバカ』
ダークモードの美樹さやか。鹿目まどかに「私のために戦ってよ。」「只の同情だけで人間やめらるわけないもんね。」という。すっかり、バサークモードになっていますね。
【魔法少女まどか★マギカ 第8話-あたしって、ほんとバカ】
この感情はなんだろう 無性に腹立つんだよ 自分を押し殺したはずなのに。
魔法少女まどか☆マギカ 8話「あたしって、ほんとバカ」感想
さやか「これなら負ける気がしないよ(キリッ」
こうしてさやかがどんどん強くなって行き、やがてはさやか自信が魔女になってしまうのではないでしょうか?
と、不安を覚えつつも、さやかは魔女をオーバーキル...
魔法少女まどか★マギカ 第8話 「あたしって、ほんとバカ」
魔法少女まどか★マギカ 第8話 「あたしって、ほんとバカ」 感想です
やっぱさやかが壊れちゃった・・・
魔法少女まどか★マギカ第八話 感想
だったらあんたが戦ってよ
「魔法少女まどか★マギカ」第八話感想です。
魔法少女まどか☆マギカ (2) (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ)(2011/03/12)原作:Magica Quartet、作画:ハノカゲ 他商品詳細を見る
魔法少女まどか☆マギカ 第8話「あたしって、ほんとバカ」
自らの肉体が傷つく事も厭わず戦う方法を選んだ美樹さやか。「やり方さえ判っちゃえば簡単なもんだね…… これなら負ける気がしないわぁ」佐倉杏子に借りは作らないと魔女を倒して手に入れたグリーフシードを差し出す。そんなさやかを哀しげに見つめる鹿目まどかは、激し...
魔法少女まどか★マギカ第8話 「あたしって、ほんとバカ」
新房昭之×虚淵玄×蒼樹うめ×シャフトによるオリジナルアニメ
魔法少女まどか★マギカ第8話 「あたしって、ほんとバカ」の感想です!
この国では成長途中の女性のことを少女って呼ぶんだろ。だったら・・・
魔法少女まどか★マギカ第8話、さやか…orz
魔法少女まどか★マギカの第8話「あたしって、ほんとバカ」が放送されました。
ねぇ、この世界って護る価値あるの?
あたし何のために戦ってたの、教えてよ
今すぐあんたが教えてよ。でないとあたし―
…以下、簡単な感想など。ネタばれ注意。
魔法少女まどか☆マギカ 第8話 「あたしって、ほんとバカ」レビュー・感想
さやかと共に壊れていく魔女のセカイ。「やり方さえわかっちゃえば簡単なもんだね・・ これなら負ける気がしないよ・・」 そう言って杏子にせっかく手に入れたブリーフシード ...
魔法少女まどか☆マギカ 第8話心理考察~魔法少女と呼ばれて…そして明かされる魔女の正体~
タイトル「あたしって、ほんとバカ」
魔法少女まどか☆マギカ 第8話
第8話『あたしって、ほんとバカ』魔法少女まどか☆マギカ 1 【完全生産限定版】 [Blu-ray]今回は・・・今回もいろいろ衝撃的なことが分かりました。
魔法少女まどか★マギカ 第8話 『あたしって、ほんとバカ』 感想
キュウべえの真の目的とは。 魔法少女まどか★マギカ 第8話 『あたしって、ほんとバカ』 のレビューです。
魔法少女まどか★マギカ 第8話「あたしって、ほんとバカ」
さやかについては、予想通りの展開? いやいや、全然予想外でしたよ。ココに至るまでの過程には、予想なんて出来ようはずの無い、言葉に詰まるほどのドラマ性がありました。
※現在、管理人のミスにより、「妄想詩人の手記」本館のほうの管理画面にログインできない状...
魔法少女まどか☆マギカ~第8話「あたしって...
普通な生活をおくる中学2年生、鹿目まどかと、その友人さやか 魔女を倒すために魔法少女になったさやかと、それを見守るまどかの第8話場面1 まどか、さやか@戦いの後 さや...
魔法少女まどか☆マギカ&インフィニット・ストラトス 8話 感想
魔法少女まどか☆マギカ 第8話 「あたしって、ほんとバカ」
壊れていくさやか。
好きなキャラだけに、ちょっと辛いです。
今回はいろんなことがわかりましたが、
キュウべえ=インキュベーターで、
...
魔法少女まどか☆マギカ 第8話 「あたしって、ほんとバカ」
魔法少女まどか☆マギカ 第8話 「あたしって、ほんとバカ」
このカメラワークはとりあえずありえないとだけ言っておこうか。
今回の結論:彼女は戯言遣いだった
魔法少女まどか☆マギカ 第08話「あたしっ...
もう本当にロクなことにならないな。2011年03月30日発売【送料無料】魔法少女まどか☆マギカ1(完全生産限定版)Blu-rayDisc早速感想。魔法少女を次々と作りだす、正にインキュベーター。ホ...
魔法少女まどか☆マギカ 第8話 あたしって、ほんとバカ レビュー キャプ
前回からのモロ続きで始まりましたよ… 狂ったように魔女を斬るさやか…魔女が倒れると結界は崩壊 (痛みを消す)やり方さえわかっちゃえば簡単なもんだね… これなら負ける気がしないわ… 恐いw さやかはグリーフシードを拾い上げると、それが 目当てだったんでしょ?...
魔法少女まどか★マギカ 第8話「あたしって、ほんとバカ」
魔法少女まどか☆マギカ (2)鏡の国のアリス第8章『僕の発明』
というわけで、魔法少女と魔女の仕組みがついに明らかに!
魔法少女まどか☆マギカ 第8話 感想「あたしって、ほんとバカ」
魔法少女まどか☆マギカですが、痛みを感じないと自棄になって攻撃する美樹さやかを親友である鹿目まどかは心配します。まどかは、そんな戦い方は体がもたないと思いますが、さやかの本体は宝石に凝縮されています。まどかの潜在能力の高さは有名ですが、さやかは人間やめ...
魔法少女まどか★マギカ 第8話「あたしって、ほんとバカ」
さやかについては、予想通りの展開? いやいや、全然予想外でしたよ。ココに至るまでの過程には、予想なんて出来ようはずの無い、言葉に詰まるほどのドラマ性がありました。
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