フリージング
フリージング #06 『Machination』 感想

大切なものを守るため命を賭して戦うサテラ。
その鬼気迫る表情と気持ちの強さは圧巻―
前回登場した新たなパンドラ “ラナ・リンチェン”。
展開的には予想通りという感じで、やはりカズヤをサテラから奪いにかかりましたね。
さらに上級生の煽りもあって、二人の牽制のし合いは一騎打ちにまで発展。
かなり殺伐とした展開になってしまいました。


ただそんな二人の戦闘シーンは凄まじく、かなり面白かったです。
ラナの強さに関しては前回の戦闘で既に明らかになったところではありますけど
彼女のそれ以上の強さ、まだまだ底知れないその能力の高さといった部分が
かなり強調して描かれていて、かなりワクワクさせられました。
もちろん、それはサテラに関しても同じことで、本当に彼女の強さも底が知れませんね。
謎の多いヒロインなだけに、今回の戦闘においてですらまだまだその強さの片鱗しか
見せていないのではと思えてきてしまいます。
それに彼女のカズヤを譲れないという強い想いもかなり伝わってきました。
最後にまた立ち上がった時の彼女の心の強さの源は、おそらく彼から得たものなのでしょうね。
そして何よりこのアニメの戦闘シーンにはかなりの緊迫感がありますね。
これはやはりBGMの効果や、演出による効果も大きいところだと思います。
互いの視点から相手を映し、見上げるような構図にしているところを見ると
互いが手の平を明かす度にその優劣が何度も逆転しているのが分かります。
今回のその手法を用いた瞬間でその優劣を表すとすれば、、
通常時:サテラ>ラナ 生門開放時:ラナ>サテラ
というように解釈ができるわけで、そこに先程も述べた両者の底知れぬ力という感覚を合わせると
ようはどちらが勝つのか全く検討が付かないわけです。
そして 「負けることは惨殺されること(もしくはただでは済まないこと)を意味する」 という
このアニメならではのイメージがさらに加わることによって、その緊迫感はさらに高まっていき
見ている視聴者を釘付けにするのでしょう。
1話でのあの酷い惨忍な描写は強烈でしたからね。そのトラウマ的な感覚はやはりあると思います。


何より本当に迫力がありますからね、この作品の戦闘描写は。
キャラの動作もスローと高速でうまく描き分け、またうまく繋ぎ合わせていると思いますし
動きのパターンも本当に多く、見ていて全く飽きません。
今回の戦闘描写に費やした時間をもう倍ぐらいに伸ばして欲しいとさえ思ってしまいます。
ラナの必殺技のシーンやサテラのアクセルのシーンなんかは素晴らしいですね。
やはりこのアニメの一番の醍醐味は戦闘描写なんだと改めて感じさせられます。
(個人的にはイングリットのテンペストターンの演出も好きです。)
まぁだからこそ、早くノヴァとの戦闘シーンが見たいんですけどね・・・(汗)
というか6話でまだこんな展開で、7話もその続きとなると
もしかしたらノヴァについてはほとんど触れないのかも??
というか分割2期? もしくは学園黙示録のように続きを描けるようにして終了とか?
うーん、何にせよあまりスッキリとした終わり方は望めそうにないですね。

回を迎える毎にサテラの魅力度が増していくのは好印象!
そして、今回もサテラの人間味溢れるシーンを見ることが出来ましたね。
『大事な用がある』 と言ってカズヤを連れ出したものの
実は名前で呼んで欲しいなんていう、かなり可愛いらしい要望だったり。。
ラナに対抗してなのかは分かりませんけど、まぁそうだとしたら余計に可愛いですね(笑)
ドンドン互いに惹かれ合っていくサテラとカズヤ。
次回の展開も含め、今後の彼女達が歩む道というのは非常に興味深いところです!!
しかしあれだな。。本当にトコトン秩序や風紀を乱しているのは決まって上級生ですね。
イングリットさんはまず同級生を鍛え直した方がいいのでは・・・。
ただあの銀髪の子はなかなか可愛かったです。ラナを煽っていた分、性格は悪いですけどね!!
うん、でも可愛かった。
次回 「Sanction」
展開的には予想通りという感じで、やはりカズヤをサテラから奪いにかかりましたね。
さらに上級生の煽りもあって、二人の牽制のし合いは一騎打ちにまで発展。
かなり殺伐とした展開になってしまいました。


ただそんな二人の戦闘シーンは凄まじく、かなり面白かったです。
ラナの強さに関しては前回の戦闘で既に明らかになったところではありますけど
彼女のそれ以上の強さ、まだまだ底知れないその能力の高さといった部分が
かなり強調して描かれていて、かなりワクワクさせられました。
もちろん、それはサテラに関しても同じことで、本当に彼女の強さも底が知れませんね。
謎の多いヒロインなだけに、今回の戦闘においてですらまだまだその強さの片鱗しか
見せていないのではと思えてきてしまいます。
それに彼女のカズヤを譲れないという強い想いもかなり伝わってきました。
最後にまた立ち上がった時の彼女の心の強さの源は、おそらく彼から得たものなのでしょうね。
そして何よりこのアニメの戦闘シーンにはかなりの緊迫感がありますね。
これはやはりBGMの効果や、演出による効果も大きいところだと思います。
互いの視点から相手を映し、見上げるような構図にしているところを見ると
互いが手の平を明かす度にその優劣が何度も逆転しているのが分かります。
今回のその手法を用いた瞬間でその優劣を表すとすれば、、
通常時:サテラ>ラナ 生門開放時:ラナ>サテラ
というように解釈ができるわけで、そこに先程も述べた両者の底知れぬ力という感覚を合わせると
ようはどちらが勝つのか全く検討が付かないわけです。
そして 「負けることは惨殺されること(もしくはただでは済まないこと)を意味する」 という
このアニメならではのイメージがさらに加わることによって、その緊迫感はさらに高まっていき
見ている視聴者を釘付けにするのでしょう。
1話でのあの酷い惨忍な描写は強烈でしたからね。そのトラウマ的な感覚はやはりあると思います。


何より本当に迫力がありますからね、この作品の戦闘描写は。
キャラの動作もスローと高速でうまく描き分け、またうまく繋ぎ合わせていると思いますし
動きのパターンも本当に多く、見ていて全く飽きません。
今回の戦闘描写に費やした時間をもう倍ぐらいに伸ばして欲しいとさえ思ってしまいます。
ラナの必殺技のシーンやサテラのアクセルのシーンなんかは素晴らしいですね。
やはりこのアニメの一番の醍醐味は戦闘描写なんだと改めて感じさせられます。
(個人的にはイングリットのテンペストターンの演出も好きです。)
まぁだからこそ、早くノヴァとの戦闘シーンが見たいんですけどね・・・(汗)
というか6話でまだこんな展開で、7話もその続きとなると
もしかしたらノヴァについてはほとんど触れないのかも??
というか分割2期? もしくは学園黙示録のように続きを描けるようにして終了とか?
うーん、何にせよあまりスッキリとした終わり方は望めそうにないですね。

回を迎える毎にサテラの魅力度が増していくのは好印象!
そして、今回もサテラの人間味溢れるシーンを見ることが出来ましたね。
『大事な用がある』 と言ってカズヤを連れ出したものの
実は名前で呼んで欲しいなんていう、かなり可愛いらしい要望だったり。。
ラナに対抗してなのかは分かりませんけど、まぁそうだとしたら余計に可愛いですね(笑)
ドンドン互いに惹かれ合っていくサテラとカズヤ。
次回の展開も含め、今後の彼女達が歩む道というのは非常に興味深いところです!!
しかしあれだな。。本当にトコトン秩序や風紀を乱しているのは決まって上級生ですね。
イングリットさんはまず同級生を鍛え直した方がいいのでは・・・。
ただあの銀髪の子はなかなか可愛かったです。ラナを煽っていた分、性格は悪いですけどね!!
うん、でも可愛かった。
次回 「Sanction」
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