放浪息子
放浪息子 #03 『ロミオとジュリエット ~Juliet and Romeo~』 感想

徐々にやってくる身体的成長。こんなもの、いらないのに―
早くも3話で来たかというこのテーマ。この中学生という時期は特にそういったことが多いですよね。
今回で言えば変声期であったり、それに伴っての喉ぼとけや女性であれば胸の成長であったり。
そしてこの三話の中でもそういった部分に重きを置いて描いていたように思います。
もちろん、ほかのことも色々と描かれてはいましたけど
今回このテーマが主軸だったことには違いないんじゃないかなぁと。
そしてそんな中でスポットライトを当てられたのは男性的な女性、高槻よしのでした。
彼女の身体的変化に伴う悩みと苦悩。そういった部分がよく映し出されていたように思います。

彼女の場合は体の変化に驚くとか、そういう一般的な部分でのショックではなくて
『詰襟を着れなくなった』 ということが何よりもショックだったようです。
着れなくなったと言うよりは “似合わなくなってしまった” と言った方が正しいですかね。
よしの自身、自分が男らしい格好をすることである種の満足感を得ていた部分もあると思いますし
その時間こそが彼女の至福の時でもあったはずです。詰襟での男装の際は特に。
もちろんこれからも着れないことはないのでしょうけど
よしのはあの服装がただ単にカッコいいから着ていたのではなく
あれを着ていれば男になれるから(なれた気がするから)
詰襟をあれ程気に入っていたし着ていたんだと思うんです。
そうなるとやっぱり彼女の辛さというのも理解出来るところで、あの格好で胸が出ているとなると
それはもう邪魔なものでしかないわけなんですよね。
彼女が作り出した世界観には決してあってはならないものなんです。
いくら 「私は男だ」 と自分自身に言い聞かせたところで、目を開けて鏡を見てみれば
それは物の見事に否定されてしまう。「お前は女だ」 と現実を突きつけられているのと同義なんです。
それって、今の彼女にとっては自分自身を全否定されているのと同じことです。
誰でも自分のやってきたこととか生き方を否定されればショックなはずです。
それと同じ。これって凄く辛いことだと思います。
でもね。そうは言っても、こればっかりはしょうがないんですよ。
こういった身体の成長というのは誰しもがが経験することであって
別によしのだけが特別なわけじゃないんですから。
遅かれ早かれ全員に訪れて、それぞれがしっかりと受け入れなければいけないことなんです。
確かに彼女の場合は、普通とはちょっと違った感受性を持っているわけで
その分、他の普通の中学生たちより受けるショックが強いというのは分かります。
きっと何十倍も辛いことでしょう。
そういったところでは、真穂の彼氏さんにも変声期がやってきたと描くことで
そういう身体的成長の苦悩において、よしのとは対比的に表現していたとも思いますし。
大抵の(普通の)子供はあんな感じで、あんまり意識したりしないものなんだよと。
でもだからこそ、あれ程までに苦しんでいるよしのにとっては、凄く辛いことなんだよと。
(まぁこの両者はかなり両極端な例ではありますけど。)
だからよしのにとってこれは本当に大きな問題なんです。それも生き方に関わるくらい大きな。
そんな彼女に対して、普通の子たちと同じように早く受け入れてブラを付けろなんてことは
どうしたって言えるわけがないんです。そんな無理強いは出来ない。

けれども、いずれは受け入れなければいけないというのもまた事実なわけですよね。
いつまでも目を逸らして、自分から遠ざけていれば解決するなんてことはありえない。
いずれ大人になってお金も貯まれば、それを取り除いてしまうということも出来るかも知れないけれど
今はそういうわけにもいかない。必ず何処かで折り合いを付けて、それと向き合う必要があるんです。
先程、“無理強いは出来ない” って言いましたけど
それはよしのの好き勝手にすればいいということでは決してない。
よしの自身が決めて、受け入れなければいけない問題であるということ。
凄く難しいことだと思いますけど、でもそうしなくちゃいけないんです。
ただそこで勘違いしないで欲しいのは、そういったことを “受け入れる” という行為そのものが
彼女自身の生き方を否定するものには決して成り得ないんだということ。
男性的でありたいという彼女の気持ちが、女性の身体的特徴を自らが許容したという事実によって
屈服させらるということには決してならないんだよということです。

だって彼女は受け入れるべきことをきちんと受け入れただけなんですから。
それは逃れられない現実をしっかりと受け止めて、前を向くということと同じです。
そういった決意が “生き方を否定する” なんていうネガティブな方向に作用するとは決して思えない。
むしろ誰に言われたからでもなく、きちんと自分で答えを出した彼女の姿勢には
凄く “男らしい” なぁという印象さえ受けます。
それは真の言っていた通り凄くカッコいいなぁと。
ただ朝練を遅刻するほど凄く悩んだのかと思うと、それはそれで少し可愛気も感じますけどね(笑)
まぁどういう考え方のもとで、ああいう決意に至ったのかは分かりませんけど
その行為自体は彼女を大人へと一歩成長させた証になったんじゃないかなぁと私は思います。
世の中ってそういう否応にも受け入れなくちゃいけないことがたくさんありますからね。
本当に強くて偉い子ですよ、よしのは。
これからもこういった色々な壁にぶつかることはきっと多いと思いますけど
その度にこうやって一つ一つ乗り越えていって欲しいなぁと思います。
時には心がへし折られてしまいそうになるような大きな壁もあるかも知れませんが
そんな時は友達の力も少し借りたりして。今回も修一に少し助けられた部分はあると思いますしね。

抑え切れずに膨らむよしのへの想い―
そして今回、もう一つ描かれていた重要なテーマ。それは “よしのに対する修一の恋心” でした。
告白し振られて以来、よしのとは良い友達でいようと決めた修一だったわけですけど
まぁそう簡単にうまくもいかないのが恋心なわけでね。まぁなかなか難しいですよね。
そんな中でふと考えたのが 「じゃあ修一はよしののどんなところに惹かれているんだろう?」
ということだったわけです。
修一は多分、よしのの女性的な部分にはあまり興味がないんだと思うんです。
もちろん彼が同姓を好きになるような人間であると言っているわけではありません。
そうではないけれど、きっと彼はよしのの男性的な部分、、
つまり彼女の “男らしさ” や “カッコ良さ” という部分に強く惹かれているんじゃないかなぁと。
彼自身が女性的であるが故に、よしのの男性的な部分に憧れてしまう。
ほら、人間って自分のないものを持ってる人に対して大きな憧れを抱いたりするじゃないですか。
そしてそれが恋へと変わることももちろんあるわけで。
特に二話のラストや今回描かれていた修一の空想世界のシーンなどを見ていると余計そう思えてきます。
まぁだから言ってしまえば修一は凄く乙女チックなんですよね、多分。

でもだからこそ、そう考えると彼の今後が凄く心配なわけでね。。。
だって実際、よしのは男性的であっても女性なわけで、今回のようにそれは身体的特徴として
これからドンドン表に出てくるわけなんですよ。それを見てしまった時に
修一がどう思うかというのは、やっぱり凄く心配ですし、ちょっと見るのが恐いぐらいです。
今回のラストでもよしのの背中にあるブラ線を見て悲しそうな表情を浮かべていました。
きっとそれも、よしのの女性的な部分を見たくないという修一の気持ちの表れだと思うんです。
それに彼自身にもいずれは “魔の変声期” という彼の心を
酷く揺さぶりそうな出来事がやってくるわけですからね。
この程度で(と言ってはいけないのかも知れませんけど)落ち込んでいては、ちょっとこの先
修一が自分の生き方をや今の気持ちをしっかりと保っていけるのかは凄く不安に感じます。
まぁそれ自体はその時になってみないと分からないことでもありますから
今はあまり深く考えないようにしようと思いますけど、出来れば
修一にもよしのみたいな強い心を持ってそういった出来事に立ち向かって欲しいなぁと思いますね。
そしてよしのに対する想いがこの先、どう変わっていくのか。
そういったところに注目していきながら、これからこのアニメを見て行きたいなと思います。
その部分で言うと、修一大好きな千葉さんがこれからどう絡んでくるのかというのも
凄く大きな鍵になってきそうですね。彼女の立ち位置というのは凄く重要だと思いますから。
はい、というわけで今回はこの辺で感想を終えたいと思います。
本当はもっと千葉さんについてとか、真穂についてとか書きたいことあるんですけど
そうなると凄く長くなっちゃうと思うので。。
また機会があればいずれ書きたいなぁと思います。
またまた長くなってしまいましたが、ここまで読んでくれた皆さん。
本当にありがとうございました。
次回 「私の名前をあげる ~The sound of your name~」
※追記※
感想冒頭部分の記事が途中で途切れていたため、文章の修正・追加をしました。[22時22分]
今回で言えば変声期であったり、それに伴っての喉ぼとけや女性であれば胸の成長であったり。
そしてこの三話の中でもそういった部分に重きを置いて描いていたように思います。
もちろん、ほかのことも色々と描かれてはいましたけど
今回このテーマが主軸だったことには違いないんじゃないかなぁと。
そしてそんな中でスポットライトを当てられたのは男性的な女性、高槻よしのでした。
彼女の身体的変化に伴う悩みと苦悩。そういった部分がよく映し出されていたように思います。

彼女の場合は体の変化に驚くとか、そういう一般的な部分でのショックではなくて
『詰襟を着れなくなった』 ということが何よりもショックだったようです。
着れなくなったと言うよりは “似合わなくなってしまった” と言った方が正しいですかね。
よしの自身、自分が男らしい格好をすることである種の満足感を得ていた部分もあると思いますし
その時間こそが彼女の至福の時でもあったはずです。詰襟での男装の際は特に。
もちろんこれからも着れないことはないのでしょうけど
よしのはあの服装がただ単にカッコいいから着ていたのではなく
あれを着ていれば男になれるから(なれた気がするから)
詰襟をあれ程気に入っていたし着ていたんだと思うんです。
そうなるとやっぱり彼女の辛さというのも理解出来るところで、あの格好で胸が出ているとなると
それはもう邪魔なものでしかないわけなんですよね。
彼女が作り出した世界観には決してあってはならないものなんです。
いくら 「私は男だ」 と自分自身に言い聞かせたところで、目を開けて鏡を見てみれば
それは物の見事に否定されてしまう。「お前は女だ」 と現実を突きつけられているのと同義なんです。
それって、今の彼女にとっては自分自身を全否定されているのと同じことです。
誰でも自分のやってきたこととか生き方を否定されればショックなはずです。
それと同じ。これって凄く辛いことだと思います。
でもね。そうは言っても、こればっかりはしょうがないんですよ。
こういった身体の成長というのは誰しもがが経験することであって
別によしのだけが特別なわけじゃないんですから。
遅かれ早かれ全員に訪れて、それぞれがしっかりと受け入れなければいけないことなんです。
確かに彼女の場合は、普通とはちょっと違った感受性を持っているわけで
その分、他の普通の中学生たちより受けるショックが強いというのは分かります。
きっと何十倍も辛いことでしょう。
そういったところでは、真穂の彼氏さんにも変声期がやってきたと描くことで
そういう身体的成長の苦悩において、よしのとは対比的に表現していたとも思いますし。
大抵の(普通の)子供はあんな感じで、あんまり意識したりしないものなんだよと。
でもだからこそ、あれ程までに苦しんでいるよしのにとっては、凄く辛いことなんだよと。
(まぁこの両者はかなり両極端な例ではありますけど。)
だからよしのにとってこれは本当に大きな問題なんです。それも生き方に関わるくらい大きな。
そんな彼女に対して、普通の子たちと同じように早く受け入れてブラを付けろなんてことは
どうしたって言えるわけがないんです。そんな無理強いは出来ない。

けれども、いずれは受け入れなければいけないというのもまた事実なわけですよね。
いつまでも目を逸らして、自分から遠ざけていれば解決するなんてことはありえない。
いずれ大人になってお金も貯まれば、それを取り除いてしまうということも出来るかも知れないけれど
今はそういうわけにもいかない。必ず何処かで折り合いを付けて、それと向き合う必要があるんです。
先程、“無理強いは出来ない” って言いましたけど
それはよしのの好き勝手にすればいいということでは決してない。
よしの自身が決めて、受け入れなければいけない問題であるということ。
凄く難しいことだと思いますけど、でもそうしなくちゃいけないんです。
ただそこで勘違いしないで欲しいのは、そういったことを “受け入れる” という行為そのものが
彼女自身の生き方を否定するものには決して成り得ないんだということ。
男性的でありたいという彼女の気持ちが、女性の身体的特徴を自らが許容したという事実によって
屈服させらるということには決してならないんだよということです。

だって彼女は受け入れるべきことをきちんと受け入れただけなんですから。
それは逃れられない現実をしっかりと受け止めて、前を向くということと同じです。
そういった決意が “生き方を否定する” なんていうネガティブな方向に作用するとは決して思えない。
むしろ誰に言われたからでもなく、きちんと自分で答えを出した彼女の姿勢には
凄く “男らしい” なぁという印象さえ受けます。
それは真の言っていた通り凄くカッコいいなぁと。
ただ朝練を遅刻するほど凄く悩んだのかと思うと、それはそれで少し可愛気も感じますけどね(笑)
まぁどういう考え方のもとで、ああいう決意に至ったのかは分かりませんけど
その行為自体は彼女を大人へと一歩成長させた証になったんじゃないかなぁと私は思います。
世の中ってそういう否応にも受け入れなくちゃいけないことがたくさんありますからね。
本当に強くて偉い子ですよ、よしのは。
これからもこういった色々な壁にぶつかることはきっと多いと思いますけど
その度にこうやって一つ一つ乗り越えていって欲しいなぁと思います。
時には心がへし折られてしまいそうになるような大きな壁もあるかも知れませんが
そんな時は友達の力も少し借りたりして。今回も修一に少し助けられた部分はあると思いますしね。

抑え切れずに膨らむよしのへの想い―
そして今回、もう一つ描かれていた重要なテーマ。それは “よしのに対する修一の恋心” でした。
告白し振られて以来、よしのとは良い友達でいようと決めた修一だったわけですけど
まぁそう簡単にうまくもいかないのが恋心なわけでね。まぁなかなか難しいですよね。
そんな中でふと考えたのが 「じゃあ修一はよしののどんなところに惹かれているんだろう?」
ということだったわけです。
修一は多分、よしのの女性的な部分にはあまり興味がないんだと思うんです。
もちろん彼が同姓を好きになるような人間であると言っているわけではありません。
そうではないけれど、きっと彼はよしのの男性的な部分、、
つまり彼女の “男らしさ” や “カッコ良さ” という部分に強く惹かれているんじゃないかなぁと。
彼自身が女性的であるが故に、よしのの男性的な部分に憧れてしまう。
ほら、人間って自分のないものを持ってる人に対して大きな憧れを抱いたりするじゃないですか。
そしてそれが恋へと変わることももちろんあるわけで。
特に二話のラストや今回描かれていた修一の空想世界のシーンなどを見ていると余計そう思えてきます。
まぁだから言ってしまえば修一は凄く乙女チックなんですよね、多分。

でもだからこそ、そう考えると彼の今後が凄く心配なわけでね。。。
だって実際、よしのは男性的であっても女性なわけで、今回のようにそれは身体的特徴として
これからドンドン表に出てくるわけなんですよ。それを見てしまった時に
修一がどう思うかというのは、やっぱり凄く心配ですし、ちょっと見るのが恐いぐらいです。
今回のラストでもよしのの背中にあるブラ線を見て悲しそうな表情を浮かべていました。
きっとそれも、よしのの女性的な部分を見たくないという修一の気持ちの表れだと思うんです。
それに彼自身にもいずれは “魔の変声期” という彼の心を
酷く揺さぶりそうな出来事がやってくるわけですからね。
この程度で(と言ってはいけないのかも知れませんけど)落ち込んでいては、ちょっとこの先
修一が自分の生き方をや今の気持ちをしっかりと保っていけるのかは凄く不安に感じます。
まぁそれ自体はその時になってみないと分からないことでもありますから
今はあまり深く考えないようにしようと思いますけど、出来れば
修一にもよしのみたいな強い心を持ってそういった出来事に立ち向かって欲しいなぁと思いますね。
そしてよしのに対する想いがこの先、どう変わっていくのか。
そういったところに注目していきながら、これからこのアニメを見て行きたいなと思います。
その部分で言うと、修一大好きな千葉さんがこれからどう絡んでくるのかというのも
凄く大きな鍵になってきそうですね。彼女の立ち位置というのは凄く重要だと思いますから。
はい、というわけで今回はこの辺で感想を終えたいと思います。
本当はもっと千葉さんについてとか、真穂についてとか書きたいことあるんですけど
そうなると凄く長くなっちゃうと思うので。。
また機会があればいずれ書きたいなぁと思います。
またまた長くなってしまいましたが、ここまで読んでくれた皆さん。
本当にありがとうございました。
次回 「私の名前をあげる ~The sound of your name~」
※追記※
感想冒頭部分の記事が途中で途切れていたため、文章の修正・追加をしました。[22時22分]
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放浪息子 アニメーションガイド (エンターブレインムック)
(2011/01/28)
不明
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放浪息子 #03『ロミオとジュリエット』 感想
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