空深ク、彼方へ ―

今回の目玉であるIS同士の戦闘描写ですが
期待していた通りの出来にただただ興奮してしまいました(笑)

いやぁ、もう本当に凄い。地上を滑走するシーンやレーザーを回避するシーンもそうだし
追跡弾を交わしながら迎撃し打ち落とすシーンなどなど
このスピード感溢れる感じとISの機動性を存分に生かした描写は本当に堪らないです。

特にセシリアの専用機であるブルーティアーズがめっちゃカッコ良かった！
こういう狙撃系のタイプって凄く好きなんですよね。
一話に出てきた黒っぽい感じのISも今かなり気になっていますし(笑)

それに狙撃タイプだからこその単独戦闘用兵器もしっかりと備わっていて面白かったです。
あの4つの小型兵器があるからこそ1対1でも闘えるわけであって
あれがなければ恐らくこのタイプのISはペア以上でないと戦えないでしょう。

ただ自分で操作していて、尚且つ指示を出してる最中は何も出来ないというのは痛い欠点ですよね。これが敵・見方をそれぞれが感知して全自動で動いてくれるとかならかなり強力だと思うのですが。
まぁその辺りは千冬も言っていたように不完全だからこその欠点なんでしょうけどね。

でも弱点のないチートみたいなのが初っ端から出てきてもあまり盛り上がらないですし
こういう欠点があるからこそ仲間たちで助け合うっていうのが燃えるわけでね。

まさに一話のアバンみたいな感じ。
まだ気が早いでしょうけど、やっぱり早くそういう戦闘シーンが見たいですよ。


　


一方の主人公・一夏の専用機は白式という超近距離戦闘を得意とするIS。
こちらは最初、地味なイメージが強かったですけど、あの
フォーマットセッティングっていうのを完了した変形後の姿はなかなかカッコ良かったと思います。
(まぁ個人的にはブルーティアーズの方が断然好きなのですが･･･汗)

性能的にもシールドエネルギーを全て攻撃へ特化させるという
典型的な近距離タイプの能力を持っていました。

しかしながらたった2回の操縦であそこまでISを乗りこなせるというのは凄い才能ですね。とは言ってもあの回想シーンで描かれていた、一夏とISが通じ合うような描写にはやはり何か秘密が隠されているのでしょうし、単にセンスがあったというだけではない気もしますが。ただそれでも国の代表という肩書き持つセシリアにあそこまで迫ったのだから確実に姉譲りのセンスは持ち合わせているのでしょう。

そして問題はあの短時間しか使えない “雪片” を今後どうやって使いこなすのかということですが、まぁその辺は姉である千冬や箒にヒントを貰いながら模索していくのだと思います。
一撃必殺なので、やはりどれだけ早く間合いに入れるかが鍵となりそうですし
その辺りではあの剣道の稽古とかが今後かなり生かされてくるのかも知れません。


　


しかし箒が乙女過ぎて、もうニヤニヤが止まりませんでしたよwww

きっと剣道の練習しかしなかったのもそういうことなのかも知れませんね(笑)
勉強だと邪魔が入りそうですし、これなら二人きりの世界でイチャイ(ry
･･･もとい、訓練がしっかりと出来ますから！そう訓練です！訓練！

ただ何とも予想外な展開で最後は意外な方がライバルとなりそうな感じが･･･
うーん、本格的にハーレム展開始まったか･･･(苦笑)
やっぱりそっち方面を強めにしてこれから展開していくのでしょうね。
まぁそれならそれで戦闘描写とニヤニヤを楽しみながら気軽に見ていけそうですが。

ただ箒と彼女のお姉さんの間、またその姉と千冬の間で深い人間関係もありそうですし
その辺りがどう一夏を巻き込んで展開していくのかというのも楽しみなところです。


とにかく、とりあえずはハーレム路線で突っ走りそうですね。

そして次回は中国っ娘。元気ハツラツな感じですが一夏と同級生だったということで
これはまたかなりのライバルとなりそうです･･･(笑)




次回　 ｢転校生はセカンド幼なじみ｣

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